「気づいたら、ここ何日も彼氏から連絡が来ていない…」ということはありませんか？
メンタルが弱い人って女性に多く思われがちですが、男性にもメンタルが弱い人っているんですよね。そして、メンタルが弱いゆえに音信不通になりがちな男性もいます。
彼氏のメンタルが弱い！というのには結構悩みますよね。
メンタルが弱い感じで音信不通になる彼氏となると、彼女であるあなたもどうしたらいいか迷ってしまいます。しかもすぐに音信不通になってしまう彼氏なら、なおさら頭を抱えてしまいます。
では、メンタルが弱くてすぐに音信不通になってしまう彼氏の心理について、詳しく覗いて行きましょう。
どう言った心理から、音信不通になってしまうのでしょうか。
そして、音信不通になった際の対処方法や接し方、メンタルを強くする方法などについても見て行きましょう。豆腐メンタルな彼氏がいた時の私の実体験の話もチェックしていってくださいね。
それでは「彼氏のメンタルが弱い、音信不通によくなってしまう」そんな時の男性の心理について、早速確認です。
悩んでいるそこのあなたは、一人で思い詰める前にぜひ読んでいってくださいね。
彼氏のメンタルが弱い！音信不通になる男性心理8つ
メンタルが弱い彼氏といっても、その心理は様々なようです。
音信不通にまでなってしまう彼氏の心理を8項目について、見て行きましょう。
①仕事のことで悩んでいる
昇進、降格、部署異動…。そこまでではなくとも、仕事のことで悩んでいる男性は多いですよね。
私の友人の中には、同じ部署の女性社員の愚痴トークが聞こえてきて、それに悩まされている男性もいます。
他社員のことや、たまに自分のことなども言われているのが作業中に聞こえてくるのがストレスなのだそうです。
あとは、それによってその人の手が止まることで、後の仕事が進まなくなることもストレスなんだそうです。
オープンに話してくれる彼氏ならまだいいのですが、仕事をプライベートに持ち込まずにほとんど話さないタイプの人もいます。
そういう彼氏は、一人で悩みやストレスを抱える傾向にあります。
メンタルが弱い彼氏だと余計に、悩んだ結果ふさぎこんでしまって音信不通になってしまうのです。
②彼女を気遣えるまでの余裕がない
これは、彼氏のメンタルが弱いゆえに、心のキャパシティが狭い、または狭くなっていて、付き合っている彼女にまで気が回らないという心理です。
自分の生活のルーティンでいっぱいいっぱいになってしまい、連絡が疎かになるパターンです。
普段のルーティンにプラスして、他のことが入ってきてしまうと、キャパという器がいっぱいになってしまい、連絡を疎かにするどころか音信不通になってしまうことも。
メンタルが弱いことも理由の一つとして大きいですし、一つのことしかできないシングルタスクの男性も多いです。
そのため、どちらにしても周りを見る余裕がなくなるんですよね。
実際に私が付き合った人にも、連絡がしょっちゅう疎かになり、ひどいと丸一日以上連絡がない人がいました。
悪気はないのだけれど、仕事や生活に追われて体力もメンタルも削られていく中、彼女に色々連絡する余裕がないのだとか。
このパターンの男性はわりと多いのではないか？と、個人的には感じます。
そして、このような彼氏と付き合うと、彼女もモヤモヤしてしまいますよね。
③彼女の存在が一時的に重くなる
彼女から何か事細かく言われたり、問い詰められたりしたときに「重い」と感じるのは、男性心理としては多いようです。
メンタルの弱い彼氏だと余計に重く考えがちです。
と一時的に思ってしまい、連絡を取らずに音信不通になるパターンです。
あとは、喧嘩してしまったり、何かしら些細なことで彼女に対して不満があったりして、音信不通になるパターンもあります。
不満を持っている彼氏からすると、彼女と何かちょっとしたマイナスなことがあると「重い」と感じるような心理状態になるのでしょう。
④連絡が取れないことを大ごとだと思っていない
そもそも連絡することを重要視していないパターンです。
必要最低限しか連絡を取らないし、取る必要がない、という心理です。これが根本的な考えになっている場合は、直すのはなかなか難しいところですね。
おはようやおやすみのLINEとか、たわいもない「今日こんなことがあってね」みたいな報告などを、付き合ったらしたいなと思う女性も少なくないと思います。
ですが、このようなやり取りをする必要性を、彼氏は感じていないのです。なので、少々音信不通の状態にしていても、罪悪感などがないのです。
⑤自分のことしか考えていない
余裕がないのと少し似ているのですが、彼氏自身が連絡を取らなくても大丈夫なときは、返信などをしてこないパターンです。
自分中心に物事を考えているため「連絡がなかったら彼女がどう思うかな…」など、あまり考えていません。
自分が連絡したいときに返す、というスタンスなのでしょう。気づいたら連絡を全然取っておらず音信不通になりかけていた、なんてことも。
これも、メンタルが弱いの？どっちなの？と思わず聞きたくなりますね(笑)
⑥今の状況から逃げたい
彼女と喧嘩してしまったり、悩みが色々重なったりしている状態の時。
メンタルが弱い彼氏が、自身が置かれている現在の状況から逃げてしまいたい、という心理にかられているパターンです。
とにかくこの状況から逃げ出したいと思っているので、この心理状態に置かれている彼氏も、彼女や周りのことなど考える余裕はありません。
唯一考えられるのは仕事に行くことくらいでしょうか…。
雲隠れまではしなくとも、置かれている状況から逃げるように、彼女と音信不通になってしまいます。
⑦そもそも逃げグセがある
何かにつけて逃げグセがあり、それが本人の思考に染みついてしまっているパターンです。今逃げれば後はどうにかなるだろう、という責任感のない男性心理です。
噓をついてその場をやり過ごして、何とかうまく丸めてその雰囲気から逃げようとする人がいます。
「めんどくさい」という心理が先に立って、話し合いすることを避ける男性や、その話題を出すことからも逃げる男性も、このパターンだと言えます。
メンタルが弱いからこそ、責任を負えないのですね。
⑧自己評価が低い
これは男性心理として少し意外なところかもしれませんが、彼氏自身が、自分に対しての自己評価が低くてメンタルが弱い、というパターンです。
など、とにかく自分に自信がない、という心理から来るものです。
それから、女性にも男性にもいると思うのですが、自分のことを大切にできていない人も、自己評価が低くなります。こういうタイプの人は、やはりメンタルが弱いです。
自分に対しての自信のなさから、諦めて連絡を取らなくなることもあります。
自分を大切にできないために、後先考えずに、その場で投げやりな気持ちになって音信不通にしてしまう人もいます。
メンタルの弱い彼氏と音信不通になった時の正しい接し方
追うと逃げたくなる、という心理がありますよね。
彼氏がメンタルが弱い、なおかつ余裕のない時、音信不通になっている時、それはあなたから逃げている時です。
そこで、このように連絡して追いかけるのはNG行動になります。
このように問い詰めてしまうと逆効果です。
重いと思っていなくても、問い詰めたりすることで重いと思ってしまい、余計に音信不通になってしまう可能性も出てきます。
なので、つらいですが、ここはこちらの3点を必ず守りましょう。
- グッとこらえる
- 冷静でいる
- 問い詰めない
このように接しましょう。
ただ、こちらも我慢することは良くないので、「連絡が取れないことがつらかった、心配だった」というのを後から話すことは、彼氏に気持ちを伝えるためにも必要です。
ネガティブ思考でメンタルの弱い彼氏を音信不通にさせない方法
メンタルが弱いと、基本的にネガティブ思考に陥りがちです。
ネガティブ思考だと、やはり起こる状況もネガティブに引っ張られるようになってしまいます。
付き合っている彼氏が、メンタルが弱いゆえにネガティブ思考すぎるのも、彼女としては頭を抱えてしまいますよね。
なので、一緒にいるときは、ポジティブ思考をどんどん出して伝えていきましょう！
それに、ポジティブを引き寄せる心構えや、心理学を用いた考え方も、動画や書籍でたくさんあります。
それを彼氏に紹介したり、おうちデートのときに一緒に見てみるのはどうでしょうか？
めんどくさがりな彼氏だと一人では見ない可能性もあるので、一緒になって、「この考え方いいね～」など話しながら二人で見るのがいいかもしれませんね。
私も「めんどくさいことは先に済ませる！」と当時の彼氏に何度も言われ続けて、それが身についたという過去があります。
彼氏が少しずつでも影響を受けてくれたらこっちのものです！
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メンタルの弱い彼氏｜音信不通であなたができる冷静な対応3選
メンタルが弱い、音信不通になってしまう彼氏の心理について見て行きました。
では、あなたからできる冷静な対応の仕方についても3つ、見て行きましょう。
①振り回されないようにする
彼女であるあなたが、彼氏のメンタルが弱いことに振り回されないようにすることも大切です。逐一振り回されてしまっては、あなたのメンタルがもちません。
あなたもメンタルが弱って共倒れになる可能性があるので、そこは避けたいですよね。
そして、「この人はメンタルが弱いところがあるんだ」と、彼氏の性格を認めることも、あなたが辛いと感じる気持ちを否定しないために必要です。
②彼氏自身の問題、と分けて考える
メンタルが弱いことも、音信不通になることも、そもそもは彼氏自身の問題です。
彼女であるあなたが首を突っ込みすぎてしまうと、上に書いた通り、振り回されて疲れてしまう可能性も大いにあります。
なので、なかなか難しいことではありますが、小さなことでも焦らないように、なるべくドンと構えておくのも必要です。
例えば、一日くらいなら「またか…」と諦めることです。
簡単ではありませんが、いい意味で諦めてしまうのです。「諦めが肝心」という言葉があるように。
そこが彼氏に伝われば、彼氏もあなたに連絡しやすくなるかもしれません。
もちろん、音信不通を全面的に承諾するという話ではないので、彼氏にそこを伝えておくことも大切です。
③彼氏の心理を分析してみる
彼女であるあなたが、ドンと構えて彼氏のメンタルが弱いことを認めてあげていれば、彼氏も安心できます。(それにあぐらをかくのはダメですが。)
しかし、それはいきなりできることではありません。
彼氏のことを観察しながら、あなただからわかるパターンを探ってみたり、「今弱ってるな…」と察知するアンテナを張ってみたりする必要がありますね。
そうしていくことで、あなた自身が、彼氏の言動を見聞きして、どんな心理でいるのか少しずつわかるようになって行けます。
そしれ、「この場合はこんな気持ちだろうな」と、理解でき、彼氏のことを知っている自信もついて行きます。
そうすると焦ることも少しずつ減っていくし、少々連絡が取れない場合でも、慌てて不安になることが減って行きますよ。
【経験談】豆腐メンタル彼氏のダル過ぎる音信不通エピソード
私もメンタルが弱い男性とお付き合いをしたことがありました。
中でも特にメンタルが弱い男性についてお話ししていきたいと思います。
①事あるごとに音信不通の彼氏
私が実際に付き合った、メンタルが弱いかつめんどくさい彼氏、一人目です。
何か悩みごとがあると、すぐに連絡が返ってこない、いわゆる音信不通の状態になっていました。
そうなると自分の目の前のことしか考えられなくなり、彼女という存在ですら重く感じて除外してしまうような人でした。
私と喧嘩をしたときだけではなく、友達とうまくいかくなったときなどもありました。
仕事で昇進の話が出て、そのことを悩んでいたときも、彼女の私は支えるどころか理由もわからないまま音信不通になったものです。
さらには、実家を出て私と暮らしたいと両親に話して反対されたときもそうなりました。彼女である私の存在が必要であろう時まで、音信不通にされていました。
と、だいたい数日から1、2週間経って連絡が来ていました。
そこで会って説明をされるのはいいものの、彼氏はまだメンタルが弱いまんまのフラフラな状態。
また、自分に余裕がないので、彼女である私の存在を雑に扱われました。
このように、音信不通になり、自分の気持ちが落ち着いた都合の良い時に返信が来る、という状態でした。
音信不通になっては、ほとぼりが冷めたら彼氏から戻ってくる…ということを、数年の間に何度も繰り返していました。
②別れる時も音信不通
こちらの彼氏からは、念願のプロポーズをされていました。
しかし、結婚するのを彼氏の両親に話したら、農家の嫁がつとまらないと思ったのか反対されたとのことでした。
そこから私ともうまくいかなくなりました。
「日を置いたら会って話をする」と約束したはずが、何日、何週間経っても音信不通のまま。
最終的には、気づいたら着信拒否までされていて、なんとも酷い終わり方になりました。
私も最後の方は「また同じことをされるな」と感じて、それは的中していました。
ですが、好きな気持ちが大きいのと、結婚への焦りで、めんどくさい彼氏だということすら見えなくなっていました。
メンタルが弱いことから、責任感のない、かなり逃げグセのある彼氏だったと思います。
③急に音信不通にしていなくなった彼氏
メンタルが弱いかつめんどくさい彼氏、二人目です。
元々連絡がマメでない彼氏だったのですが、色々と一人で考えていたのでしょう…。
いきなり職場や私にも相談もなく、突然音信不通にしていなくなってしまった人がいました。
いわゆる「飛ぶ」という状態ですね。普通に考えたら予想もできないことだったため、もう周りはビックリでアタフタな状態です。
そのごく少数の人と私が繋がれる状態にあり、その友達もこっそり教えてくれて協力もしてくれたため、居場所はつかめましたが…。
そこで話を聞くと、お金に困っていたり、職場での人間関係で相当ストレスを溜めていたようでした。
他のトラブルの際に彼氏のメンタルが弱いのはわかっていたのでかなり心配しましたが、「自分のことしか見えてなかったんだな」とつくづく思いましたね。
この彼氏もメンタルが弱いのと、責任感がないのとで、逃げグセのある彼氏でした。
メンタルが弱く、すぐに音信不通になってしまう彼氏について詳しく分かりましたよね。
「私の彼氏に当てはまるぞ…」という女性の方、「私にもこれならできるかも」という解決方法をぜひ試してみてくださいね。
これを読むことで、メンタルが弱い、音信不通になりがちな彼氏を持つあなたの不安が少しでも減ることを願います。
