あなたは恋の病ってご存知ですか?
『私って今、恋の病かも…』と、思っていたり、『恋の病が辛い。抜け出すにはどうしたらいいの?』とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
もしくは、大好きなお相手がいるけれど、なんだか苦しい…恋の病って一体どんなもの?と気になっている方もいるかもしれません。
では、そんな中でも両想いなのにすれ違う、すれ違うことによって恋の病に陥っている方に向けて、両想いなのにすれ違い、恋の病を抱えている状況から抜け出す方法をお伝えします。
せっかく両想いなのに恋の病ですれ違いが起きているのなら、それはとてももったいないこと。
なんとしてもこの辛い恋の病から抜け出し、すれ違いを乗り越えて両想いの恋を実らせましょう!
恋の病が辛すぎる!両想いなのにすれ違う5つの理由
恋の病というと、片想いで気持ちが届かずに起こる、と思われがちですが、意外にそうでもないのです。
両想いなのは確かなのに気持ちが上手く通じ合わない…こんな時のもどかしさや切なさも恋の病を生むのです。
では、なぜ両想いなのにすれ違うのでしょうか?
本来ならとんとん拍子に行きそうなものなのに、そうもいかない場合も多々あるのが恋愛といったところ。
その理由を5つ、解説して行きます。
あなたの現状に当てはまるものがあるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
①コミュニケーション不足
まず最初に挙げられる理由は、お相手とのコミュニケーション不足。
コミュニケーションはお相手の気持ちを知るために欠かせないことでもあるので、ここが不足しているとどうしても不安になり、恋の病に陥りがち。
まだお互いの間に壁があったり、何かしらの障害があるなど円滑にコミュニケーションが取れる間柄ではない、という場合は尚更かもしれません。
けれど、どんな関係であっても、恋の病を克服して恋愛を先に進めるために、お互いを知ることはとても大切なこと。
直接愛情に関する言葉でなくても、些細な日常会話でも十分なので、あなたからも積極的に話しかけるなどの努力をしてみるといいでしょう。
自分をアピールしつつ、お相手のことも知る努力を欠かさないで。
②恋愛に関する進め方やスタンスの違い
恋愛の進め方やスタンスは人それぞれです。
なので、あなたが恋愛をとてもスピーディに進めたい人だとしても、お相手はゆっくりじっくり型のことも。
ここで多少の温度差のようなものを感じてしまうのも、両想いなのにすれ違う原因の一つ。
恋愛において何より重要なことは焦らないことです。
確固たるものが得たくてつい先を急いでしまうのは仕方のないことですが、焦ってしまうことで失うものもあるのが事実。
恋の病で気持ちが辛くなった時は、自分に『焦らなくて大丈夫!』と労りの言葉をかけてあげましょう。
③気持ちが完全に通じ合っていない
これはまさに両想いなのにすれ違い、恋の病に陥っている人の1番の不安要素ではないでしょうか?
脈ありサインや雰囲気などで両想いなのはわかっていても、お互いまだ告白をしていなかったり、距離感もある場合は、やはり不安な気持ちは拭い切れないもの。
この時期に大切なのは、お相手を『信じること』です。
ここで疑ってしまったり、妙な駆け引きをしてしまうと、せっかく実る恋もさらにすれ違う、または拗れてしまうということも。
恋愛において余裕を持つことはお相手に安心感も与えるし、自分自身の心の安定のためにも大切なこと。
お相手と接する時は素直な自分の姿と、とびきりの笑顔を見せてあげましょう。
④すれ違っていると思い込んでいる
これは意外に感じる方もいるかもしれません。
両想いの時の二人は独特の雰囲気を放っていて、周囲の人たちから見ると、すでにカップルのように見える場合が多くあります。
なので、実際のところすれ違いはないのだけど、本人たちはすれ違う心を感じている、という状態の期間があります。
この期間は完全に気持ちを打ち明けあってカップルになるまでは割とどのような人たちにもあることなので、どっしり構えることも大事。
⑤相手の好意的な態度を信じられない
恋の病に陥っている時は、どうみても好意を感じる態度や仕草、表情もなぜか信じ切ることができないという心理状況になることがあります。
両想いだし、誰が見ても好意でしかないものでも、心のどこかで疑ってしまうのも、両想いなのにすれ違う理由。
お相手から感じた好意的な態度や仕草、表情をポジティブな意味で『いいように捉える』ことも重要なポイントです。
以上、両想いなのにすれ違う5つの理由を挙げました。
あなたが思い当たるものがあったならば、これから解説する恋の病から抜け出す方法と合わせてチェックしてみてください。
この両想いなのにすれ違う、辛い恋の病からきっと抜け出して、あなたとお相手との恋を実らせて!
体験談|両想いなのにすれ違いから恋の病に…焦らず向き合うと状況が好転
あなたが今経験している、両想いなのにすれ違う恋の病から抜け出すヒントになるはずです。
出会った頃の話
私が今お付き合いしている方と出会った頃のお話です。
当時、私は私生活で大きな悩みを抱えていたのですが、どうにも打開策が見つからずにもがいていました。
そんな頃、たまたま共通の知人がいることで知り合ったそのお相手とは、長らく間接的な関係が続きました。
友達でもなく、かといってただの知り合いでもない…最初からどこかお互いに好意的な思いを感じていました。
なので、実際には友達と言える間柄だったことはない、といった感じでしょうか…今振り返っても出会った瞬間から複雑な関係でしたね。
彼とは初めて会った頃からどこか居心地が良く、どんなに気合を入れてメイクをしても、髪型を整えても彼の前では崩れていたり…。
今までになく素で接することが多かったのも、今思えば大きなポイントです。
彼は割と言葉を選ばないところもあり、当時抱えていた悩みに対してもズバッと指摘しくるタイプで、最初は何を考えているのかわからず反発心を感じたことをいまだに覚えています。
他の人にはない親近感
ただ、そこまで親しくなっていない段階から、他の人にはない親近感と、今お相手がどんな状況にいて、どんな心理状態にあるのかが手にとるようにわかってきたのです。
この頃は、あんなこともあった、今日はこんな表情を見た、ととても幸せな気持ちになる反面、そんな彼の全てを疑っている自分もいました。
こんなものはきっと、誰にでも見せているもの…と思ってしまったり。
もちろん、彼はとてもクールな人でしたから、柔らかい表情や仕草は他の人の前では決してしなかったのですが。
すれ違っていく
ここで私が疑り深くなったり、彼の言葉を上手くキャッチできなくなった頃には、お相手からも笑顔が消え、関係がギクシャクしてしまいました。
そして、お互いの想いがどんどんすれ違ってく…ということがありました。
そうなると些細な言葉も悪い方に捉えてしまい、両想いなのは間違いないのに、お相手の表情はどんどん硬くなるし、私もこの恋に疲れてしまう、といったことが重なっていました。
私もだんだん、他の恋をしようと表情も曇っていき、お互いに笑顔も消え、気まずい空気がお互いを包み、すれ違いに悩むことが増えていました。
だけどこの恋をすれ違いで終わらせたくはない。でも、考えるのはお相手の好意的な表情や態度ばかりだったり。
揺れ動く二つの大きな葛藤があり、もう恋の病そのものですよね。
大きな変化
ちょうどそんな時、私の生活面に大きな変化が訪れたのです。
それは、以前からの悩みであった問題に対して、反発心を振り切り、彼の助言を受け入れそれに挑戦したことで、見事に解決したのです。
この出来事が、この恋愛においても大きな転機となりました。
長く抱えていた問題から解放されたことで、私の心もとても明るくポジティブになり、お相手を疑う気持ちが消え、全てを肯定的に捉えられるようになったのです。
一つの課題を二人で一緒に乗り越えたことが、この両想いだけどすれ違う恋も必ず乗り越えていける自信になったのも、大きな理由でした。
この出来事を機に、私も彼との何気ない会話であっても自然と笑顔が増え、ギクシャクしていた関係も落ち着きました。
交際へとんとん拍子に発展
彼の表情も一気に柔らかくなり、この日を境に交際へとんとん拍子に発展していきました。
私のお相手の好意的なサインをとてもいい意味で、『いいように捉える』ことができたこともこの恋が実った理由でしょう。
今になって共通の周囲の知人たちに聞くと、この期間も含めて両想いなのが丸わかりだった、と笑われますけどね。
このように、恋の病は完全な形になるまでは、誰にでも起こりうるものです。
焦らずにとにかく信じることが、すれ違いを解決し、この恋愛が成就する秘訣です。
私の体験談を参考に、あなたもすれ違う恋の病から抜け出すきっかけにしてくださいね。
両想いなら前に進む!恋の病から抜け出す方法
恋の病というものは、二人の想いが重ならないことで起きますが、本当の鍵はあなたの信じる心にあるのだと思います。
疑ってしまう気持ちを消すのではなく、そんな自分を受け入れながらも、それを越える絆を確認するチャンスを掴むことも重要なポイント。
私の体験談で言えば、彼からの提案を受け入れ、二人で大きな壁を乗り越えたことです。
そして、何度もお伝えしていますが、お相手の好意的なサインを『いいように捉える』ことは、重要な要素の一つです。
それがあなたが望むものを引き寄せることにも繋がります。
その気持ちを持ったら、あとは前に進むのみです。
突然告白!といかなくても、さりげなくでも好意的なサインを送ることで、二人の仲は必ず深まっていきます。
なぜなら、もうお二人は両想いなのですから!
お相手を信じる心を忘れずに笑顔でいれば、自然にすれ違う両想いはお互いを思い合う確かな恋となるでしょう。
信じる気持ちを持ち続ける。
これが恋の病、すれ違う両想いから最速で抜け出す方法です。
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恋の病でも劇的に変われる!2つの考え方をチェック
ここまでのお話を振り返って、特に意識して欲しいことを二つ、お伝えします。
①いつでもありのままのあなたでいること
一つ目は、あなたが自分を偽らないことです。
例えば、恋の病の時はどうしても不安になってお相手を疑ってしまったり、必要以上に自分をよく見せようとすることも。
また、頭で戦略を練って駆け引きをしたくなることもあるでしょう。
しかし、ここで気をつけたいのは、自分を飾ったり、駆け引きをすることは逆効果となることが多い、ということ。
お相手とはいつでも素直な気持ちで接することを心がけて。
不安な時こそ、ありのままのあなたでいることを忘れないで。
②ポジティブな心を持ち続ける
これは最も意識してほしいことです。
恋の病はネガティブになっていることでますますすれ違うもの。
あなたがお相手と両想いであることや、たくさんの好意を疑ったり、ネガティブに捉えてしまうことであなたとお相手の距離も遠くなってしまいます。
まずはあなた自身がいつでもポジティブでいることが何より大切。
恋の病から劇的に変わるためのキーはここにあります。
そして、ポジティブな心はお相手がくれるサインをとても、とてもいい意味で『いいように捉える』ことができ、お相手との幸せな恋を引き寄せます。
この二つが、両想いなのにすれ違う恋の病から抜け出すために、特に意識してほしいポイントです。
ぜひ日々の中で振り返ってみてくださいね。
恋の病は治る!両思いですれ違うのも、諦めないことが大切
恋の病や、両想いなのにすれ違う理由や抜け出す方法をお伝えしてきました。
お相手が大切で思い合うからこその恋の病、誰にでも起こりうるものです。
もしかしたら、今とても仲の良いカップルやご夫婦も、あなたと同じように、両想いなのにすれ違う恋の病を経験しているかもしれません。
あなたが今経験している辛さや焦り、不安も、いつかは『こんな頃もあったなぁ』と笑える日がきっと来ます。
恋の病は必ず治ります。
そのためにも、見て来た内容をきっと忘れないで、あなたの両想いを確固たる関係へとステップアップさせましょう!