あなたは初対面で家に呼ぶ男性に出会ってしまうと、困惑しますよね。
- え、初対面なのにいきなり家へのお誘い？
- 私ってそんなに軽い女に見られているの？
- 彼はいったい何を考えているの･･･？
という気持ちになってしまっているのではないでしょうか？
初対面で家に呼ぶ男性の心理が分からないのは当たり前のことです。しかし、一体どんなことを考えているのか？は知りたいはず。ということで、今回はそんな初対面で家に呼ぶシチュエーションでの男性心理について、見て行きましょう。
- 完全に下心あり！身体が目的
- あわよくば！を狙って誘ってる
- ふたりの距離を縮めたい(ゆっくり話たい)
- 軽い女性なのか観察している
- プランを考えるのが面倒
- お金がない
- 家が好き
- ただただ、楽だから
- 女性として意識されていない
- 本命だと思われたくない
この男性心理に合わせて、あなたが軽く見られているのかどうかの見分け方も確認しておく必要があります。
また、「断るにしてもなんて言って断ればいいのか？」「まだこれからも仲良くしていきたいし、できれば穏便な断り方をしたい」とも、思いますよね。そんな場合の断り方についても解説します。
初対面で家に呼ぶ男の心理10選【下心がない場合もある】
初対面で家に呼ぶ男性の心理は、10通りあります。一つ一つ確認して行きます。
①完全に下心あり！身体が目的
多くの人が考える通り、初対面なのに家に呼ぶ男性というのは下心でいっぱいの可能性を否定できません。
家は自分のテリトリーですからね。彼女を好きにできると考えるのも無理はありません。これは一番に気を付けましょう。
②あわよくば！を狙って、とりあえず誘ってみる
男性だって、そうそう愚かではありません。初対面で家に誘って、行為できるとは考えていないでしょう。
「でも、もしかしたら」「誘ったら、ついてきてくれるかもしれない」「誘ったら、行為できるかもしれない」と、ダメ元で声をかけているだけの可能性もあります。
③ふたりの距離を縮めたい/ふたりでゆっくり話がしたい
気になった女性であれば、もっと親密になりたいと願うもの。そのための手段として家に呼ぶこともあります。
公共の場で会うよりも、ぐっと距離が縮みますものね。彼女ともっと仲良くなりたい、誰にも邪魔されない場所でゆっくり話したい。
しかし、女性にとって、この場合の断り方も重要になってきますよね。
断り方次第で、男性に脈なしだと思われてしまう可能性もあります。
④彼女が軽い女性なのか観察している
初対面で家に呼ぶ男性。ちょっと怪しいですよね。
しかし、呼ばれた時に｢うん、いいよ｣と素直についてくる女性なのかどうか、見極めている可能性もあります。
その女性がどういうタイプの女性なのか試している場合です。まず誘ってみる。そして、断るのかどうか観察してみる、という男性です。
そして、断るにしても、どういうふうに断るのか。
彼女が気になる存在であればあるほど、彼女の対応も気になってしまうものです。
そこであっさり家についていくと、男性に｢そんな感じの軽い女性なんだ｣と、見られてしまう可能性もあります。
⑤プランを考えるのが面倒
- ｢どこ行こっか｣
- ｢あそこはどうかな｣
- ｢いや、それよりもあっちの方が･･･｣
なんて会話、少し面倒だなと思ったことはありませんか？
行き先を決めるのって、けっこう大変ですよね。初対面なら相手の好みも分からないからなおさらです。
家だったらアレコレ悩まなくていいですものね。面倒くさがりの男性にはあるかもしれません。
⑥お金がない
女性とどこかに出かけるとなると、やっぱり少しは良いところも見せたいですよね。ご飯をおごったり、交通費を負担したり。
でもそうそう格好つけていられない場合だってあります。お金がない。だけどお金がないとも言いたくない･･･。家に呼ぶ男性にも、そんな事情があるかもしれません。
⑦家が好き
自分の家で遊ぶのが一番好き、という男性もいます。
- 家で料理したり
- 好きなDVDを見たり
- 本を読んだり
どこかに出かけるよりも、家の中で過ごすのが一番楽しい！自分の好きな場所で好きなことをしたい。そんな男性ですね。
⑧ただただ、楽だから
家が好き、というよりは、家の中が一番楽チンだという場合もあります。
楽な服を着て、好きな場所でゴロゴロして･･･。女性を呼んだら、もしかして片付けてくれたり料理してくれたりするかもしれない。
できるだけ自分が楽な方がいいな～なんて考えているかもしれません。
⑨女性として意識されていない
彼があなたを女性として意識していなければ、男友達を誘うように特に何も考えず家に呼ぶ男性もいます。
｢新しいゲームあるから一緒にやらない？｣なんて。女性として意識しておらず、友達として誘われているかもしれません。
⑩本命だと思われたくない
一緒に歩いていて知り合いに会うと、｢デート？｣って聞かれることがありますよね。
でもそんなことになったら、本命の女の子がいる場合には大変です。そんな時には、人に見られたくないから家でこっそり会おうよ、ということかもしれません。
ちょっと残念ですけど、そういう男性もいるものですよ。
初対面で家に呼ぶ男は下心がある場合は8割！
初対面なのに家に呼ぶ男性。好意なのか、下心なのか、それとも他の事情があるのか。
彼の気持ちが分からないと戸惑ってしまいますよね。
人は、嫌われることを好みません。
「せっかく誘ってくれたのに断って、嫌われたらどうしよう」「下心なんてないかもしれないのに、疑うのも悪いかな？」「私って自意識過剰？」なんて考えてしまうこともあるかもしれません。
断り方って難しいですよね。分かります。
上に挙げたとおり、男性の心理は10パターンほどあります。ただ、初対面で家に呼ぶ男性の8割は下心ありだと考えてください。
好意を持って誘ってくるのは2割ほど。そしてその2割の中にも、下心はやっぱり存在します。気になる人ともっと密着したいと思うのは自然なことですからね。
好意ありの下心も含めると、初対面で家に呼ぶ男性の9割方は下心ありと言えます。
初対面で家に呼ぶ【下心あり】の男性の3大特徴をチェック
では初対面で家に呼ぶ男性で、下心があるかどうか。
どうやったら見分けられるのか。簡単にわかる方法をご案内します。
こちらの3つの項目をしっかりチェックしましょう！
下心のある男性①｢何もしないから｣と言う
初対面で家に呼ぶ男性、そして｢家においでよ、何もしないから｣と言う。こういう男性は下心ありで、まず間違いないです。
何もする気がない男性は、そもそも｢何もしないから｣なんて言いません。何かする気があるから、そんなこと言うのです。
｢何もしないから｣なんて言葉は、信じないでくださいね。
下心のある男性②断ったら怒り出す
断っているのに怒り出す男性には要注意です。
｢なんで来ないの？俺のことが信じられないの？｣なんて怒り出すこともあります。
しかし、初対面で家に呼ぶ男性です。信じられるわけがないのですが、やましいことを考えている人は、隠すために怒り出します。
こういう男性は、はっきり言って縁を切ってもいいレベルです。
下心しかないうえに思いやりが足りません。｢ごめん、信じてるよ｣なんて言って、彼の機嫌をとる必要はないのです。
下心のある男性③とにかくしつこく家に誘ってくる
今回は、家に行かないことになったとします。
その後に、このようにとにかくしつこく家に誘ってくる男性には要注意です。
- ｢じゃあ次は家に来てね｣
- ｢いつなら来れる？｣
など、何がなんでも家に来させようとする男性です。
しつこく誘ってくる場合、本当に気を付けてください。今回は我慢しても、次を狙っているのです。
あなたという一人の女性を見ているのではなく、自分の性欲を満たすために誘っている場合は、あまり人の意見を聞こうとしません。
自分の意見をちゃんと聞いてくれていないな、と感じたら、それは危険信号です。気を付けてくださいね。
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初対面で家に呼ぶ男の上手な断り方｜3つの手順
結論をいうと、初対面で家に行くのはNGです。下心がない場合もありますが、それはごく少数です。
初対面で家に呼ぶ男性についていくのは、女性側のリスクが高すぎます。
では、上手な断り方について、3つの手順を確認です。
手順1：まずはハッキリ｢行かない｣意思表示を。
｢うーん、それは、ちょっと、モゴモゴ｣なんて、曖昧な返事ではうまく伝わりません。押し切られてしまう場合もあります。
｢家に行くのは嫌だな｣とハッキリ言いましょう。やましいことは何もないので、笑顔で言えたら一番です。
手順2：代替案を出す。
男性が誘いに乗りやすい代替案を出しましょう。
- ｢私あそこの公園が気になるんだけど一緒に行ってくれない？｣
- ｢この前雑誌で人気のラーメン屋さん特集見たよ、行ってみない？｣
など。
なるべく男性にも行きやすく、お金のかからないプランを提案してみましょう。下心がある男性も、そうではない男性も、悪い気はしないはずです。
手順3：正直な気持ちを話す。
家に行くのは回避しました。でも、家に来てくれなかったことで、男性の心にもしかしたら少しモヤモヤしたものが残っているかもしれません。
なので、正直な気持ちを話しましょう。
- 男性の家にはあまり行ったことがないこと。
- まだ家に行くのは怖いこと。
- 家ではなく外で会って、仲良くなりたいこと。
ここまで話すと、あなたに好意を寄せる男性であれば理解してくれるはずです。
逆に言えば、ここまで話しても理解してくれない男性とは今後うまく付き合っていけない可能性が高いです。
家に呼ぶ男性への断り方で、あなたの人間性が分かります。同時に、男性の人間性も分かります。自分の意思を尊重してくれる男性を見極める良いチャンスです。
初対面では常に警戒心を！男の目的を知り傷つけない断り方も大切
初対面で家に呼ぶ男性の8割は下心ありです！下心のみの場合は7割ほど。好意を含む下心ありは2割ほどです。
家が好きだからとか、お金がないからとかいう男性は1割程度です。
しかし、｢下心なんてないかもしれない｣と家についていくのは、女性にとって危険です。初対面で家に呼ぶ男性には、十分警戒してください。
男性は、あなたと仲良くなりたいのかもしれない。家でゆっくり過ごしたいだけかもしれない。お金がないのかもしれない。
そんな場合でも、ちゃんとした男性ならば、話せばきっと分かってくれます。
先ほど話した上手な断り方で、代替案を出してください。
代替案があること、自分の気持ちを正直に話すことで｢あなたと遊ぶのは嫌じゃない、でも家はまだ早い｣という気持ちが伝えられるはずです。それでも理解してくれない男性は、今後つきあいを避けるべき男性とも言えます。
外で何度か会って一緒に遊ぶうちに、その人の人柄が見えてきます。
- 自分に好意を寄せてくれているな
- 家でゲームするのが好きなんだな
- 誰にでも｢家においでよ｣と家に呼ぶ男性なんだな
など、彼の人柄がわかって初めて、初対面で家に呼んだときの彼の目的も見えてきます。
その後どうするのかはゆっくりあなたが決めれば良いのです。
初対面で家に呼ぶ男性に出会ったら、まずはきちんとお断りすること。そして、彼の目的や人柄を見極めること。決して安易についていかないこと。
そうすれば、自分に合う素敵で誠実な男性と出会える確率も高くなります。そして、危険な男性は回避出来ます。
家に呼ばれた場合以外でも、嫌なことへの断り方も上手になります。
自分を大切に、男性を見る目を養って行きましょう！
