好きな人への依存をやめたい時の解決方法3つを徹底解説！依存する原因もチェック

好きな人ができると、『彼のことをもっと知りたい』と思いますよね。

しかし、好きな人に対して異常なほど依存をしてしまい、お互いに苦しい状況になってしまう…なんて悩んでいる人もいるのではないでしょうか？

• 『依存するのは何が理由なの？』
• 『依存されている人は本当はどう思っているの？』
• 『依存するのをやめたい！解決方法はあるの？』

こんなふうに悩んではいませんか？

そこで、好きな人に依存する理由と、依存される人の本音、そして依存をやめたい時の解決方法を詳しく見て行きましょう。

依存をやめたい！と切実に困っているなら、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

好きな人への依存をやめたい時の解決方法3つを徹底解説。

依存体質の人のなかで、自分が依存してしまいやすいことを自覚している人もいます。

自覚しているからこそ、依存をやめたい…と切実に悩んでいる人もいます。

しかし、どうやったら解決できるのか？どうすれば治るのか？が、分からない人もいるのではないでしょうか。

では、好きな人への依存をやめたいときにはどのような解決方法があるのかについて、見て行きましょう。

依存をやめたい時の解決方法①自分に自信を持つ努力をする

好きな人に依存するのをやめたいなら〝自分に自信を持つ努力〟をしましょう。

具体的には、小さな目標でも良いので、日頃目標をもつこと。その目標を達成することを繰り返し行うことで、自分に自信が湧いてきます。

自信をつける過程で最も大切なのは〝成功体験〟を積むこと。人は成功体験を積むことで、自分はやればできる！と自信がつくのです。

自分に自信がある人は、他者に認められることを望みません。人からの評価がなくても自分を満たすことができるので、人に対して依存しなくなるのです。

依存をやめたい時の解決方法②一人で行動する癖をつける

好きな人に依存するのをやめたいのなら〝一人で行動する癖〟をつけましょう。

人に依存する人というのは、共通して自分で自分のことを決められない人が多いです。自分で判断ができないので、人の意見や行動依依存するようになります。

なので、日頃からなんでも一人で行動するようにしてみましょう。

ひとりで行動するということは、全ての責任は自分にあるということ。

出かける場所も食事をする場所も自分が決めなければいけませんし、店員との会話も自分しかいません。

自分で行動する癖をつけていくと、自分で判断できるようになるので、人に依存しなくても生きていけるようになります。

依存をやめたい場合には、試してみてください。

依存をやめたい時の解決方法③趣味や仕事に没頭する

好きな人に依存するのをやめたいのなら〝趣味や仕事に没頭する〟ようにしましょう。

人は何かに集中していると、余計なことを考えなくて済みます。最初こそ無理矢理、没頭している感は否めないかもしれませんが、そのうちに意識が自然と集中できるようになってきます。

没頭することで、新たな自分を発見できたりその中に楽しさを見出せたりすることもあり、人に依存しなくても充実した時間を過ごすことができるようになります。

好きな人に依存してしまう原因5つ【恐怖心や独占欲etc】

いつも好きな人ができると依存してしまう人は、なぜ依存してしまうのでしょうか？

人が人に依存してしまうのには、5つの原因があるのです。

では、人が人に依存してしまう原因を詳しく見て行きましょう。

原因①寂しくて仕方がない

好きな人に依存してしまう理由に〝寂しくて仕方がない〟からと考えられます。

など、一人でいることができない、もしくは慣れていない人は寂しい気持ちに押しつぶされてしまう可能性があります。

その寂しい気持ちを解消するためには、誰かと繋がっていることが1番で、その対象になりやすいのが『彼氏』なのです。

なかには友人に依存する人もいますが、友人よりも深い関係になっていて自分に好意があることがわかっている『彼氏』に依存する人の方が多いでしょう。

原因②愛されているか不安で仕方がない

好きな人に依存してしまう理由に〝愛されているか不安で仕方がない〟ことが考えられます。

例えば

原因③自分に自信がない

好きな人に依存してしまう理由に〝自分に自信がない〟ことが考えられます。

自分に自信がない人というのは、

というようなトラウマを抱えていることも珍しくありません。

愛された経験、必要とされた経験が少ない、または実感として感じることができないで育つと、自己肯定感は低くなり自分の存在意義がわからなくなります。

彼氏ができても、自己肯定感の低さにより『私のどこが好きなんだろう？』『本当に好きなの？』と不安になってしまうのです。

彼氏に依存することで、その不安を打ち消そうとしているのでしょう。

原因④失う恐怖心が強い

好きな人に依存してしまう理由に〝失う恐怖心が強い〟ことが考えられます。

失う恐怖心が強い人は

といったような、過去のトラウマから恐怖心が湧いていたり、自身がネガティブな思考をしやすい傾向があります。

また、そのほかにも自分でも説明のできないほど好きになり過ぎてしまったことにより失うことに恐怖心がある場合も。

失うことへの恐怖心から、相手の行動を把握したくなったり、連絡がつかないとすぐに心配になってしまったりして、異常なほど依存してしまうのでしょう。

原因⑤独占欲が強すぎる

好きな人に依存してしまう理由に〝独占欲が強すぎる〟ことが考えられます。

独占欲が強い人は、交際相手が異性と関わることはもちろん、ひどい場合には同性の相手と関わることにさえ嫌悪感を抱く場合が。

『誰かに取られたくない』『自分だけのものにしたい』という異常な独占欲により、相手にしつこく電話したり、行動を干渉し依存するようになります。

依存される側の本音4つ【好きな人に心労かけてるかも】

依存してしまう人の理由や気持ちを紹介してきましたが、では依存されてしまう人はどう思っているのか気になりませんか？

依存されて嬉しいのか？それとも嫌なのか？知りたいですよね。

この項目では、依存されてしまう人の本音を詳しく見て行きましょう。

本音①しんどい

依存されてしまう人は〝しんどい〟と思っているでしょう。

常に相手の都合に振り回され、相手の機嫌を損ねないように気を遣ったり、相手を不安にさせないように気を遣うことが多いため、心身ともにとてもしんどい状況に置かれていると言えます。

本音②しつこくて逃げたくなる

依存される人は〝しつこくて逃げたくなる〟と感じていることが多いでしょう。

依存する人は、共通して〝しつこい〟傾向があります。

具体的には、

といったようにとにかく〝しつこい〟のです。

毎日毎日、こんなふうにしつこくされたら誰でも嫌な気持ちになります。あまりのしつこさに、〝逃げ出したくなる〟気持ちになってしまうのでしょうね。

本音③正直気持ち悪い

依存されている人は〝正直気持ち悪い〟と思っていることがあるでしょう。

依存する人は、相手の行動やスケジュールを把握しておきたい！と思ったり、連絡をしつこくしてしまったり…。

相手のペースや都合を考えずに、自分の気持ちを優先してしまう行動をとることが多いので、だんだんと気持ち悪いと思うようになってきてしまいます。

本音④必要とされていると感じて嬉しい

依存されている人で〝必要とされていると感じて嬉しい〟と思う人もいるようです。

依存されることに喜びを感じる人は、

といったような特徴があります。

自分も人に依存するタイプの場合、依存している相手から依存されるのはまさに都合がよいのでしょう。

また、自分が人に必要とされた経験がなかったり愛された経験がない場合には、依存されることが嬉しいと感じたり、依存を愛だと勘違いしている可能性も。

【経験談】好きな人に依存し、離れたくなくて辛い時の解決方法

私は特にひどい依存だったと思います。

自分はいいけど、相手と連絡が取れないと何度も何度もかけたり…常に自分を1番に思って欲しかったり…。

しかも、その欲求が満たされないと情緒不安定になる…なんて、本当にひどい状況でした。

当時の彼は、優しく付き合ってくれましたが、きっと心底しんどいと思っていたと思います。

依存しても、欲求が満たされるのはその瞬間だけで、また時間が経つと欲求が湧き上がってくる…本当に苦しかったです。

依存から抜け出すために、私がしたのは趣味や仕事に没頭すること。

そうすることで、段々と彼のことを考える時間が減り、自分の時間を生きれるようになってきました。

依存って、一見幸せそうに見えるのかもしれませんが、する方もされる方も本当苦しむんですよね…。やめたい、と思ってても、なかなかやめられなかったり。

ですが、好きな人なら、依存ではなく、信頼し合う関係でいたいですよね。

残念なことにその彼とはお別れをしましたが、その後の恋愛では距離感を大事にしていますよ。

好きな人への依存をやめたいなら自信を持つことが一番の解決方法！

好きな人に依存してしまう理由と依存されてしまう人が感じている本音、そして好きな人への依存をやめたいときの解決方法を見て来ました。

依存というのは、心が苦しい状態です。依存する人も依存される人も苦しく、辛い恋愛になってしまう可能性が大きいです。

そんな状態は体に良くないし、「やめたい」と思いますよね。

そんなやめたいと思うような苦しい恋愛にならないためにも、依存しないように自分に自信を持ち、自分の時間を大切にして、解決して行くようにしましょう。