気持ちを言わない男性の6つの本音。
知ることで対応が変わってきますので、まずは気持ちを言わない男性の6つの本音を知っておきましょう。
本音①:「慣れてなくて…」
自分の気持ちを言葉にすることに慣れてない可能性があります。
気持ちを言わない男性の言動を思い返すと、あなたに対してだけではなく、誰に対しても気持ちを言わない場面が多くありませんか?
小さい頃から思ったことを言えない性格で、本人は我慢しているつもりはなく、そんなものだと思っているかもしれませんね。
大人になっても気持ちを言えない男性になってしまったのですね…
素直な気持ちを言えないなんて不憫に思ってしまいますが、気持ちを聞きたいだけの女性としてはヤキモキしてしまうはずです。
本音②:「自信がないんだよね」
気持ちを言わない男性の本音として、自分に自信がないといった理由もあります。
自分に自信がないので、意見や気持ちに自信を持って言えないのです。
過去に意見を言って相手を傷つけた、自分の意見が通らなかった、などイヤな思いをした経験があるのかもしれませんね。
大事な相手だからこそ、傷つけたくないし自信を持てなくて気持ちを言えないのかもしれません。
本音③:「自分のことは後回しでいいよ」
相手のことが優先で、自分のことは後回しでいいと思っているので気持ちを言わないのかもしれません。
優しいと言えば聞こえはいいですが、「もう少し自己主張してくれてもいいのに」と思う女性もいるのではないでしょうか。
最初のうちはその優しさに惹かれていたのに、だんだん物足りなくなってくるかも。
やっぱり思っていることは言葉にして言ってほしいですよね。
本音④:「敢えて言わないんだよ」
男性は敢えて自分の気持ちを言わない人もいます。
「言うのがかっこ悪い」
「言う必要なくない?」
「恥ずかしい」
と本気で思っている男性がいるのです。
言わない美学、があるのでしょう。
気持ちを言わない男性像が自分の中にできあがっています。
それで相手に気持ちが伝わらず、離れていってしまうとどうしようもないんですけどね。
本音⑤:「嫌われたくないんだよね」
相手に嫌われたくなくて、気持ちを言わない男性もいます。
あなたのことがよっぽど好きなんでしょうね。
相手が大事な人になればなるほど言えない傾向にあります。
女性としては、大事なら尚更、気持ちを言ってほしいと思うんですけどね。
本音⑥「好きだってことはもうわかってるでしょ」
言葉にしなくてもわかると思っているので、わざわざ言う必要がないと思っています。
「好きだ」って言って付き合ってるんだから、もう言わなくてもわかってるでしょ!という考えの人が多いです。
「おはよう」「ただいま」のメールやLINEは必要ない、と言う男性の意見も聞いたことがあります。
女性は他愛もない会話をしたいし、今何してるか気になるし、何回でも気持ちを聞きたいのです。
その気持ちをわかってくれない男性は、頑なに自分の気持ちを言わないでしょうね。
いつでも言ってほしい女性と、気持ちを言わない男性とだと対立してしまいます。
【経験談】気持ちを言わない男性を上手に扱えず、別れるハメに。
自分の気持ちを言わない男性だと、どう思っているのかわからずしつこく聞いてしまい、喧嘩ばかりになってしまいます。
私が以前お付き合いしていた男性があまり自分の気持ちを言わない男性で、よく喧嘩していました。
私は何かあると彼の思いを聞きたいほうで、一度言われたことでも何度でも聞きたかったのです。
それに対して気持ちを言わない彼。
それは喧嘩になりますよね。
- 「この前も言ったよね?」
- 「そんなに気持ちを言ってほしいなら、言ってくれる人と付き合えば!?」
- 「俺には無理だから別れるしかないね」
と何回も言われ、そのたびに「なんでそうなるのよ!」と喧嘩です。
結局分かり合うことができず、別れてしまいました。
私としては、難しいことを言っているつもりはなく、ただ思っていることを言ってほしかっただけなのに、彼にとっては難しいことだったんでしょうね。
その時は男心がわからず私の気持ちを押し付けてしまいましたが、もっと彼の気持ちを考えて上手に話せればよかったなと思います。
リード必須!彼に気持ちを言わせる6つの方法
彼に気持ちを言わせるにはあなたが上手にリードしましょう!
思わず本音を言ってしまう状況にすれば、彼も自然と言ってくれるようになりますよ。
①普段から彼に愛情を伝えておく
気持ちを言わない男性に聞き出そうとしているのに、あなたが気持ちを言わないのはフェアじゃないですね。
あなたはどれだけ彼を想っているか、普段から言うようにしておくといいですよ。
最初はあなたからばかりになると思いますが、彼も慣れてきて、そういうものだと思ってきます。
お互い気持ちを伝え合える仲ってとても素敵ですね。
②お酒を飲んだ時に言わせる
2人で食事に行った時にお酒を飲んで、ほろ酔いになった時に気持ちを聞いてみましょう。
どちらかの家で飲むのもゆっくりできていいですね。
彼がだんだん酔ってきたのを見計らって言わせるのです。
男性はシラフでは本音が言えない人が多いです。
少しでもお酒が入ると饒舌になる人をたくさん見てきました。
気持ちを言わない男性には、お酒を飲んで聞くのが一番ですよ。
ポイントは飲ませ過ぎないこと。
どんどん飲んで、次の日覚えていないぐらい酔ってしまうともう会話になりません。
ほろ酔いぐらいで会話を楽しんで、上手に本音を聞き出してくださいね。
③ベッドの中で言わせる
お泊まりをした時に、ベッドの中でいい雰囲気になったタイミングで聞いてみましょう。
普段は言わない彼でも、雰囲気に流されて甘い言葉を言ってくれる確率は上がります。
ちょっと照れた表情もかわいいでしょうね。
朝起きて、ベッドから出る前に言わせるのもいいですね。
寝起きでぼんやりしているタイミングでそれとなく聞くのです。
起き上がると気持ちが切り替わって言ってくれなくなりそうなので、ベッドにいる間に聞いてください。
④彼の好きなものがある時に言わせる
ご飯を食べている時、テレビを見ている時、買い物をしている時に、彼の好きな物があった場合に言わせるようにもっていきます。
「俺この俳優さん好きなんだよね」
「このタイプ好きだわー」
といった言葉が出たらチャンス。
「へ~、そうなんだ。私のことは?」
と聞いてみましょう。
一度「好き」という言葉を出しているのでハードルが低くなっていますし、自分の気持ちを言っているタイミングなので、男性にとっては言いやすい状況になっています。
スルッと思いを言ってくれるようになりますよ。
⑤言ってくれないと不安だと伝える
彼は言わなくてもわかってるだろう、と思っているかもしれませんが、あなたはいつでも言ってくれないと不安だと思っているということをきちんと伝えましょう。
女性は気持ちを確認したいものなのです。
毎日じゃなくてもいいから、聞いた時にはちゃんと答えてほしいと言えば、彼もわかってくれるはずです。
なぜ言ってほしいのか、言ってくれないと不安だという気持ちを伝えてわかってもらいましょう。
⑥ちょっとスネる
どうしても彼が自分の気持ちを言わないなら、ちょっとスネてみましょう。
本気でスネるのではなく、ちょっとです。
「あなたの気持ちを知りたいだけなのに…」
とスネて見せれば、焦って答えてくれるはずです。
わざとらしくならないように、上手に演技してくださいね。
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気持ちを言わない男性を上手に扱うポイントは2つ。
彼が気持ちを言わない男性なら、特別な時を狙うのをおススメします。
特に抑えたいポイントを解説するので、実行してみてくださいね。
誕生日など行事で訴える
誕生日やクリスマスなど、行事の時には一緒に過ごしますよね?
普段とは違う特別感があるので、彼も普段は言わない言葉を言いやすい雰囲気になります。
あなたも上手に甘えて聞きやすい時ですよね。
特にあなたの誕生日は狙い目です。
「私の誕生日なんだから」とねだりやすくなります。
もしくは「あなたの気持ちを言葉にしてプレゼントしてほしい」と言えば、拒む男性はほとんどいないと思いますよ。
そんなに言ってほしいんだ、と思ってくれたら、これから先も言葉にしてくれるようになるかもしれませんね。
体調が悪いことを理由にする
あなたの体調が悪くなった時も狙い目です。
体調が悪い相手には誰でも優しくなるものですよね。
その時を狙うのです。
風邪をひいた、熱が出た時に彼が看病に来てくれたらチャンスです。
弱っている姿を見せて、「本当は私のことどう思ってるの」と聞いてみましょう。
病気で弱気になってそんな質問をしていると思わせるのです。
いくら気持ちを言わない男性でも、弱っている相手に強気で答えない人はあまりいません。
体調が悪くなるのは狙ってできるものではないのがネックなところです。
気持ちを言わない男性でも、上手にテクニックを使えば気持ちが通じる
気持ちを言わない男性の本音と、言わせる方法を見て来ました。
男心は単純なようで難しいですね。
ポイントは男をその気にさせることです。
無理矢理聞き出そうとするのは逆効果です。
その気にさせて自然に言うことで男性は言わされてる感はないですし、気持ちを聞けたあなたはハッピーですよね。
上手に男性をその気にさせて気持ちを引き出すのが重要ですよ。