日頃からマッチングアプリを使っている人。
マッチングアプリで仲良くなった人とline交換したけど身バレしないかな、と不安に思っている人に、大切なお話があります。
- マッチングアプリでline交換後、本名を教えるべきなのか
- lineで身バレしないためにはどうした良いのか
の2点について深掘りをしていきます。
この2点を頭の中に入れておけると、マッチングアプリだけてはなく、Twitterやインスタグラムなどの他のSNSでも応用ができます。
なぜなら、お互いがまだ実際に会ってなく、ネットだけの世界で繋がっているのはマッチングアプリも同じだからです。
「せっかくだしlineを交換しよう!」となって本名はどうしよう?など、細かく解説していきます!しっかり活かすことができれば、他のSNSでも、身バレせずにうまくやり抜けますよ!
マッチングアプリでのline交換|本名は教えるべきでない理由と身バレの怖さ
結論から言うと「教えるべきではない」です。
①教えるべきではない理由
なぜなら、マッチングアプリである程度やり取りをして、仲良くなりlineを交換するまでいく仲なのであれば、本名より
- 「好きなことはなんなのか」
- 「どんな価値観なのか」
- 「どんな人柄なのか」
といった「お互いの中身の話」をもっとしていきたいと感じるのではないでしょうか。
そうすると、あなたの本名の情報量は、言ってしまえば事実の確認に過ぎないので、「お互いの中身の話」と比べても、当然少なくなってきます。
つまり、必然と優先順位が低くなるということです。
大事なのは、お互いの中身の話。本名を教えるためにlineを交換したわけじゃないですよね。
お互いのことをもっと知りたい、お互いの距離をもっと縮めたいから、lineを交換すべきです。
②本名を伝えないと機嫌を損ねる人は気をつけて
中には、本名を伝えないと機嫌を損ねるような相手もいるでしょう。
そういう人に出会ったとしたら、
という風に考えて、早い段階で見切りをつけるのもアリだと思います。
なぜなら、そういう人ほど、あなたの身辺を詮索する可能性があり、放っておくと身バレに繋がる危険も高くなるからです。
なので、早いところ見切りをつけて、どんどん次にいきましょう。あなたに相応しい人は、マッチングアプリとはいえ、必ずその中に存在します。
【私の経験談】本名は抵抗ある場合は「あだ名」がポイント
①あだ名の注意点
「本名」よりずっとラフですし、相手も呼びやすかったりするので、こっちの方が好まれるケースが多かったです。
「あだ名」がない場合は、もし、自分の名前に「あだ名」をつけるなら、どういうのがいいだろうかを考えて、それを伝えてもいいでしょう。
また、「教えないのはアリ?」という選択肢も考えられそうですが、そうすると相手から逆に不審がられてしまいます。
なので、あえてここは「あだ名」もしくは、それに代わる名前を教えてしまった方が、相手は安心するので、おすすめです。
例えば、「中学生の時に〇〇って呼ばれていて、今もそのあだ名でみんなから呼ばれているから、〇〇って呼んでくれた方が嬉しいです」と伝えてみるなど。
そうすることで「わかった。〇〇さんって呼ぶね。よろしく!」と事が進んだりします。
ちなみに、マッチングアプリでlineを交換した後、気をつけたいポイントが1つあります。
②やりとりを続けていると脳が勝手に「いいイメージ」と思い込む
マッチングアプリ内でもlineでも、しばらくやりとりを続けていると「この人は悪い人じゃないはず」「きっと良い人だろう」と脳が勝手に解釈をしていきます。
それは、やりとりが増えていくことによって、同時に接触回数が増えるので、
- 「やりとりが増える」→
- 「接触回数が増える」→
- 「距離感が縮まってきた(と脳が錯覚する)」→
- 「距離が縮まっているということは悪い人ではない」→
- 「良い人だろう」
となるのです。
そうすると、
- 「この人は良い人だから、私のことを教えても大丈夫だ」
- 「この人はこんなに良い人なんだから、私の良いところもわかってもらいたい」
と根拠のない理由から、ついうっかり本名や住んでいる場所などを話してしまうケースが少なくないです。
しかし、それはただのあなたの想像であって、事実ではないので、ちゃんと事実を確認した上でやりとりをしていかないと危険です。
身バレのリスクというのは、脳の錯覚から起こる好意によって生まれるあなた自身の行動だったりするので注意が必要です。
lineのリスクを事前に確認!身バレしないための対策5つ
マッチングアプリからline交換、その後の展開はどうなるか分かりませんよね。
いい人かもしれないし、悪い人かもしれない。今後やりとりしたくない場合もあります。
では、line交換後に身バレしない対策5つを解説していきますよ!
①lineの名前表記をあだ名やあて名にする
マッチングアプリで知り合った人とlineを交換する時、つい友だちにlineを教える感覚で、何も気にせずそのまま教えてしまいます
基本的にほとんどの人がlineの名前表記を本名にしていると思います。私もそうです。
もちろん、それ自体はいいのですが、身バレしたくなかったり、そもそもまだ会ったことない人に本名を知られたくないのであれば、「あだ名」や「あて名」に変えておきましょう。
②lineの名前は全く無関係な名前にしない
全く無関係な名前にするのではなく、中学生の時の名前や自分の憧れている芸能人をもじった名前にする
そうすることで
- 「実際、言われていたことだから嘘ではないよね」
- 「私の好みの話だけど、私を特徴付ける話だから全く無関係ではないよね」
というニュアンスで伝えることができます。
なぜその方がいいのかと言うと、本名をのちのち伝えなければならない状況に、万が一変わったとしても、相手を傷つけずに済むからです。
真実を少し混ぜておくことで相手に、「まぁ、たしかにな。嘘ではないか」と、大きく傷つけずに済みます。
③避けるべき名前の付け方
TwitterやインスタグラムなどのSNSで実際に使っている名前の使用は避けるべき。
今や誰しもTwitter、インスタグラムはやっているもの。検索機能を使えば、自分の好きなお店や好きなアカウントは見つけることができます。
それと同じように、あなたのアカウントも検索ワードに引っかかれば簡単に見つけられてしまいます。
しかし、相手が気になって、lineのその名前をSNSで検索にかけた時に、万一、あなたのアカウントが出てしまうと身バレの危険性が一気に高まるので、注意しましょう。
④lineのプロフィール画像を変更しておく
- 「自分の写真じゃないかったら身バレしないでしょ」
- 「画像から身バレすることは絶対ないでしょ」
そう考えている人も多いんじゃないでしょうか。実はプロフィール画像から相手を特定する情報だったり、住んでいる地域を判別する人も案外いるのです。
例えば、背景がたまたま慣れ親しんだ地域やよ行く場所であれば、相手からすればちょっとした情報でその場所がわかるので、「あれ、〇〇の近くに住んでるの?」など、身バレのリスクが高まります。
「そんなのは気にしない」という人であればいいです。
私は、昔に買ったポストカードの絵を載せています。特別にお洒落でもないし、ダサくもないけど、無難な見た目で、突っ込まれることもあまりないです。
他には、空や自然の写真。海外の風景でもいいですよね。なんなら、何も設定しないのが1番いいかもしれません。
ですが、人間味があまりないので、何かしら設定しておくのがおすすめです。とにかく、自分を特徴付けるような写真はなるべく避けておきましょう。
⑤lineのタイムラインの公開範囲を制限する
そこまで優先順位は高くないですが、もし、あなたがlineのタイムラインを他のSNSのように更新しているのであれば、個人情報がそこに詰まっていることになります。
つまり、身バレのリスクが高まるので注意したほうがいいです。
lineのタイムラインも友だちの公開設定ができますのでチェックしておきましょう。
あとは、「新しい友だちに自動公開」のチェックをオフにする。そうすることで、過去の投稿を新しく追加した友だちに見られずに済みます。
これもそうですが、lineのタイムラインも、特別に更新することがないのであれば、何も投稿しないのが1番いいと思います。それか、見られたくないの投稿は予め削除しておくのがおすすめです。
それがきっかけで最近lineを交換した人に身バレをしてしまった、と言っていましたね。
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身辺を執拗に聞いてくる人もいる【マッチングアプリ後のline交換】
特に「身辺を執拗に聞いてくる人」には気をつけた方がいいです。
マッチングアプリで仲良くなってlineを交換したとは言え、本当はどんなの人なのかわからないのに、あれこれ聞かれるのはちょっと気持ち悪いですよね。
- 「どこ住んでるの?」
- 「職場はどの辺?」
- 「買い物はどこが多いの?」
- 「よく遊びに行くところは?」
どれもありきたりな質問ですが、執拗に質問攻めが続くと「自分の情報を探られている気がする」と、感じてしまい、気持ち悪くなってしまいます。
なので、「執拗にこの人、質問してくるなぁ」と身バレのリスクを感じたら、思い切ってブロックをしてしまってもいいかもしれません。
心の中の違和感はたいてい当たることが多いので、不審に感じたら遠慮なくブロックをして身バレのリスクを回避しましょう。
マッチングアプリ後のline交換では、本名や身バレにはより慎重にになること!
焦る必要は全くないです。
本名を教えることを急がなくてもいいし、本名を教えなくても、TwitterやインスタグラムなどのSNSでは、よくわからないミドルネームで仲良くできます
共感しあえたり、不思議と考えが分かり合えたりするものです。
つまり、大切なのは結局、中身で、人柄だったりします。
だから、本名は必ずしも教えなければならないということはないのです。むしろ優先順位は低くて良いんだ。
そういう風に捉えておくのが大事です。そういう風に捉えておけると、どこか心にも余裕が生まれ、マッチングアプリで知り合った人だとしても、自然とlineができたり、話ができたりします。
その過程で、あなたが
- 「この人は本当にいい人だ」
- 「もっと知りたい」
- 「この人といい関係を結びたい」
そのように心から思えることができる相手なら、本名を伝えてもいいかもしれません。
そう思える日が来るまでは本名を伝える必要は全くないです。焦らず、慎重に、あなたのペースでいきましょう。