あなたは『恋愛脳』という言葉を知っていますか?
そして、恋愛脳がうざいと周りから思われたり、自分自身で恋愛脳はうざいと思うことはありますか?
恋愛脳とは、常に恋愛のことが頭にあり他のことが疎かになっている状態や、恋愛が優先になってしまっている状況のことを言います。
恋愛脳と聞くと、なんだか幸せの象徴のようなイメージがありますが、実は恋愛脳が作り出す思考が度がすぎると周りから『うざい』と思われてしまうこともあるのです。
また、自分が恋愛脳だと自覚がある人の場合『苦しい…』『治したい…』という悲痛の叫びを抱えていることも。
そこで、恋愛脳が作り出すめんどくさい11パターンの思考と恋愛脳になる原因、恋愛脳がうざい件、そして恋愛脳を直す方法について徹底的に解説していきます。
恋愛のことが頭から離れず苦しい気持ちを抱えている人は必見です!ぜひ参考にしてみてくださいね。
恋愛脳がうざい時の全11パターンを解説!
恋愛の事を考えることは幸せですし、とても良いことなのですが、実は恋愛脳の人がする思考が『周りから、うざかられている可能性』があるのをご存知ですか?
この項目では、周りが『うざい』『めんどくさい』と思っている恋愛脳独特の思考を11パターンを見て行きましょう。
心当たりがある人は要注意ですよ!
パターン①常に彼氏がいないと楽しくない
恋愛脳の人は〝常に彼氏がいないと楽しくない〟という思考をしています。
普通の人は、友人と遊んだり一人で遊んだり、または趣味をしたりテレビをみたりして、それぞれの時間を楽しめますが、恋愛脳の人は違います。
とにかく彼氏という存在がいないと、日々に活力が出ずとてもつまらないと感じてしまうのです。
毎日彼氏といるような人や、彼氏がいない時期が途切れない人も恋愛脳と言えるでしょう。
このような恋愛脳をしている人は周りから『うざい』と思われている可能性があります!
パターン②彼氏と上手くいかないとすぐに病んでしまう
恋愛脳の人は〝彼氏と上手くいかないとすぐに病んでしまう〟傾向があります。
例えば、彼氏と喧嘩したり、不安になったりちょっと上手くいかない場合に
- 食欲が落ちる
- 眠れなくなる
- 鬼電しまくる
- 急に泣き出す
- イライラする
- 何も手につかなくなる
といったような状況になることがあります。
周りや彼氏から見ると、いわゆるメンヘラのような認識をされることもしばしば。
彼氏ありきの生活になっているので、崩れてしまうと情緒不安定が爆発してしまうのです。
このように情緒が安定していない人は周りからうざいと思われている可能性があります。
パターン③友人よりも彼氏が優先
恋愛脳の人は〝友人よりも彼氏が優先〟する傾向があります。
例えば
- 彼氏ができた途端友人と連絡を取らなくなる
- 友人関係も彼氏の都合で平気で変える
- 友人の意見より彼氏の意見を優先する
といったようなことを平気でしてしまいます。
彼氏ができると、彼氏しか見えなくなってしまうので友人が二の次になるのです。
それでも、友人関係が続いてるという人は、きっと友人が大人の対応をしていくれているということ。
しかし、何度も何度も続けていると、最悪の場合は友人たちに『うざい』と思われ、友人をなくすことに繋がるので要注意です。
パターン④いつでも彼氏の話をしたい
恋愛脳の人は〝いつでも彼氏の話〟をしたがります。
友人といても家族といても、誰といてもとにかく話題は彼氏のこと。また、具体的な内容は
- 『ノロケ』
- 『喧嘩話』
- 『彼氏の近況報告』
などなんでもアリなのも特徴です。
聞いている方は、『また彼氏の話?』『それ何回も聞いたよ…うざいよ…』とうんざりしてしまう可能性があります。
本人は悪気はなく、ただただ彼氏の話をしたいだけなのですが、他の人の話を遮ってまで自分の彼氏の話をしたり、話は聞いていたとしても、結局最終的には自分の彼氏の話に持っていってしまうこともしばしば…。
周りが、『良い加減うざい!なんなの?』と思うのも無理はありませんね。
パターン⑤友人に彼氏を紹介したがる
恋愛脳の人は〝友人に彼氏を紹介したがる〟傾向があります。
この行動には具体的には
- 自分の彼氏を自慢したい
- 自分の彼氏も一緒に遊びたい
- 自分の幸せアピール
の心理が隠されていると言えます。
友人の中には『わざわざ彼氏なんて紹介しなくて良いよ…』なんて思う人も実際にはいるようですが、そんなのはお構いなしに半ば強引に予定を組み彼氏の紹介をする強者もいるんだとか…。
これでは、周りの人はどう反応して良いのかとても困ってしまいますし、頼んでもいない事を強要されることが『うざい』と思うことでしょう。
パターン⑥友人に男性を紹介したがる
恋愛脳の人は〝友人に男性を紹介したがる〟傾向があります。
例えば、
- 頼んでもいないのに男性を紹介する
- 男性も入れて遊びたがる
- ダブルデートしたがる
というように、友人に彼氏を作らせようとすることがあります。
この行動には、とにかく彼氏も含めて遊んだりしたい!という心理と友人の彼氏を把握したいという気持ちが隠されているのです。
友人からしたら、『うざい』以外の何者でもありませんね。
パターン⑦別れたりヨリを戻したりしがち
恋愛脳の人は〝別れたりヨリを戻したりしがち〟です。
例えば、ちょっとした喧嘩でもすぐに別れ話になり別れてしまうけど、結局すぐに復縁するというもの。
喧嘩するたびに、周りに相談してまわるので最初は心配して親身に話を聞いていた友人でも、繰り返し続くと『どうせすぐまたヨリ戻すんでしょ?』とうんざりしてしまうでしょう。
恋愛脳の人はとにかく恋愛のことで頭がいっぱい!周りには理解しがたい思考が繰り広げられているのです。
パターン⑧すぐに人を好きになってしまう
恋愛脳の人は〝すぐに人を好きになってしまう〟傾向があります。
恋愛脳の人は、とにかく頭の中は恋愛のことばかりです。ですのでいつでもどこでも相手さえいれば恋愛スイッチが作動します。
- ちょっと話しただけで…
- 少し褒められただけで…
- 目が合う回数が多いだけで…
- 仲良くなっただけで…
たったこれだけのことでも、好きになってしまう心の隙があるのです。
常に彼氏が途切れないのも、すぐに人を好きになってしまう特徴ゆえなのでしょうね。
パターン⑨彼氏以外の約束は後回し
恋愛脳の人は〝彼氏以外の約束は後回し〟にする傾向があります。
例えば、
- 友人との約束があっても彼氏の約束が入ると彼氏を優先してしまう
- 友人と遊んでいても彼氏から連絡が来ると彼氏のとこへ行ってしまう
- 仕事よりも彼氏優先してしまう
というように、普通では考えられないような事を平気でしてしまうことも。
根本的に、彼氏以外の約束に対してはそれだけ軽い感覚でしか見てないのでしょうね。
友人や知人からしたら、先約なのにドタキャンなんて『うざい』と思うのも無理はありません。
パターン⑩すぐに彼氏を旦那と呼ぶ
恋愛脳の人は〝すぐに彼氏を旦那と呼ぶ〟傾向があります。
恋愛脳の人が恋愛をするとお花畑状態になる可能性が高いです。お花畑状態の人は、周りから見ると『うざい』人と思われている可能性大!
ちなみに、このようなことは交際する相手が変わっても同じように繰り返すことがあります。結婚したいほど大好きな男性だから…ではなく交際相手が誰であろうとそのようになってしまうのです。
また、すぐに旦那と呼ぶ以外にも、恋愛脳の人が交際し舞い上がってしまうと
- プリクラに『夫婦です』など浮かれたメッセージを記入してしまう
- 友人に彼氏を旦那だと紹介する
- 指輪を左手薬指にハメる
などのこともする可能性があります。
パターン⑪待受けや小物ありとあらゆる物に彼氏が絡む影響している
恋愛脳の人は〝待受や小物、ありとあらゆる物にも彼氏が絡む〟傾向があります。
例えば、
- 待受画面を彼氏に変える
- 車に彼氏の写真を置く
- 携帯に彼氏のプリクラを貼る
- 携帯の暗証番号を付き合った日にする
- 腕に彼氏の名前を入れてしまう
というようなことです。
彼氏ができるととにかく身の回りを彼氏色に染めたくて仕方がなくなるのでしょう。
しかし、交際相手が変わるとそのようなものもまた新しい彼氏に変わるので、近い友人などは『あれ?また彼氏変わった?』と聞かなくてもわかることも。
うざい恋愛脳を作り出す原因3つをチェック
恋愛脳がするめんどくさい思考のパターンを説明しましたが、誰しもが『恋愛脳』を持っているわけではありません。
では、一体めんどくさい思考になりがちな『恋愛脳』を作り出す原因はどこにあるのでしょうか?
この項目では、恋愛脳を作り出す原因を詳しく解説します。
原因①極度の寂しがりや
恋愛脳を作り出す原因に〝極度の寂しがりや〟があります。
極度の寂しがりやはひとりでいることが出来ず、寂しさを埋めるために交際相手に依存してしまうのです。
寂しい気持ちが抑えきれず、常に頭の中では彼氏の事を考えたり、つい寂しさを埋めてくれる彼氏を優先にしてしまったりします。
例えば、
- 彼氏が何をしているのかとても気になる
- 彼氏から連絡が来ないと不安になる
- 彼氏が途切れたことがない
- 彼氏じゃなくても誰とでも寝てしまう
極度の寂しがりやは時として、恋愛依存のような状態になってしまう恐れがあります。
原因②無趣味
恋愛脳を作り出す原因は〝無趣味〟であることも関係しています。
無趣味というのは、日常の中で自分が満たされる時間が少ないということ。趣味は心の安定にとても重要な役割をしてくれます。
無趣味の人は、一日何して良いか分からず自分を満たす手段がないので、恋愛という方法で自分を満たそうとしてしまうのです。
そう学習してしまうと、益々恋愛脳からは抜け出せなくなってしまう恐れが。
原因③家庭環境
恋愛脳を作り出す原因に〝家庭環境〟が関係している可能性があります。
具体的に言うと、
- 両親から愛情を受けてこなかった
- 両親が離婚や再婚を繰り返していた
- 知らない男性が出入りしていた
- 両親が過干渉だった
- 両親から虐待を受けていた
- 家事を全て親の代わりにやっていた
というように、幼少期の大事な時期に親との良好な関係を築けていない場合に、自己肯定感や自尊心が正常に育まれなかった可能性があります。
親との関係は成長する上でとても重要ですし、心の安定には親との良好な関係は必須です。
恵まれた環境でなかったために、大きくなってからその満たされなかった心の傷を恋愛で埋めようとしているのでしょう。
恋愛脳を自覚している人、または周りから指摘されて自分が恋愛脳だと気づいた人によっては、『恋愛脳を治したい』と思っている人もいるのではないでしょうか?
しかし、長年の環境が作り上げた『恋愛脳』。治す方法は果たしてあるのでしょうか?
では、周りからうざいと思われたくない!『恋愛脳』を治したい人のために治す方法を見て行きましょう
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うざい恋愛脳を劇的に改善する方法3つを徹底解説!
恋愛脳を自覚していて、『治したい』『改善したい』と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
しかし、『治し方がわからない』と治したい気持ちはあるものの具体的な方法がわからずズルズルと時だけが経ってしまうことも珍しくありません。
こでは、恋愛脳を治す・改善する方法を確認です。
治す方法①同性の友人を作る
恋愛脳を治すためには、同性の友人を作るようにしましょう。
ここで注意するのは、異性の友人ではなく同性ということ。
例えば出かける時は女の友人と出かけたりすると、共通の話題ができて別れた後もお互い知っている話で盛り上がることができたりします。
女の友人と過ごす時間を増やしていき、友人との楽しい話題をどんどん作っていきましょう。
共通の話題があるということは、次に遊ぶ時にも話題が尽きる心配が少なく楽しい時間を過ごすことができます。
友人との思い出や過ごす時間を増やし、恋愛に割く時間や思考を少なくしましょう。
治す方法②1人の時間を楽しめるようにする
恋愛脳を治すには、一人の時間を楽しむようにしましょう。
1番簡単なのは趣味を作ること。趣味といっても大掛かりなものでなくても構いません。
例えば
- 料理に凝ってみる
- 掃除の仕方を極める
- 興味のあるものの教室に行ってみる
- 運動をしてみる
- 読書をしてみる
- 観葉植物を育ててみる
というように、なんとなく興味があるものがあれば少しずつで良いので、挑戦してみるようにしてみましょう。
意外と、やってみたらハマってしまった…なんてこともあるかもしれません。一人の時間を楽しめるようになると、毎日を充実して過ごすことができます。
治す方法③交際する時に一旦冷静になる
恋愛脳を治すには、交際する時に一旦冷静になることを心がけましょう。
- 告白されたから付き合った
- しつこかったから仕方なく付き合った
- 寂しいから付き合った
というように、その場の感情や状況にただ流されて交際をするようなことはやめましょう。
おすすめは、交際の返事を最低でも1日待ってもらうようにすることです。
一旦持ち帰ることで、冷静に自分の気持ちに向き合うことができるため、安易な交際に発展しづらくなります。
冷静に判断する癖をつけていけば、恋愛ばかり考えてしまう恋愛脳も改善していくでしょう。
体験談|うざい恋愛脳によって起きたトラブルが治すきっかけとなった
私もかつて、ひどい恋愛脳によって、友人だけでなく当時交際していた彼も失いました。
まだ10代の頃の話ですか、私は学校でのステータスのために常に恋愛モードでした。
彼氏ができれは、友人より彼氏とるなんて当然のようにしたましたし、連絡も彼氏のは返すけど友人は後回しにしちゃったり。本当にひどいことをしてしまいました。
その後、恋愛脳の暴走は止まらず彼氏にも浮気を疑い罵倒したり…。
今では後悔しかありませんね。このことがきっかけで、友人も彼氏も手放さざるをえない事態になしました。
皆さんは、恋愛脳がするめんどくさい思考11パターンと恋愛脳を作り出す原因、そして、そんな恋愛脳を治す方法を知り、同じ失敗を繰り返さないようにしてくださいね。
恋愛脳は決して悪いことではありませんが、思考が極端になりすぎると周りから『うざい』と思われる可能性があります。
また、恋愛脳をもつ本人も、恋愛脳によって苦しんでいることも少なくありません。
恋愛脳の思考を自覚し、自分の幸せのために治す努力をしていきましょう。