相手の気持ちを確かめる聞き方3選！不安な気持ちを解決する方法も解説。

恋愛において、特に付き合う前などは相手の気持ちがわからないと言う人も多いかもしれませんね。

自分は彼のことを好きだけど、相手はどう思っているか分からないから不安…と言うお悩みはよく聞くものです。

相手の気持ちを確かめると言っても、聞き方次第では今までの関係が崩れてしまうかもと不安になる人もたくさんいます。

実際に聞き方次第では、一気に相手との距離が離れてしまうというケースも少なくありません。

そんなこんなで結局

と言うお悩みを持つ人もいるでしょう。それでは彼にどのように気持ちを確認すれば良いのでしょうか?

では、相手の気持ちを確かめる方法、そして聞き方について解説して行きます。

相手の気持ちを確かめる聞き方3つ【不安な場合のおすすめ方法】

それではあなたが不安な時に、相手の気持ちを確かめる聞き方を3つ、見て行きましょう。

第三者に聞いてもらう

これはあなたが直接聞く方法ではなく、共通の知り合いなどに相手の気持ちを確かめてもらう聞き方です。

「相手の気持ちを自分から確かめる」と言うのはなかなか勇気が要るものですよね。

例えば、

など様々な悩みが尽きません。

そんな時に第三者、特に頼れる人に相手の気持ちを確かめてもらえれば、不安な思いが少しでも消えると思います。

メッセージで確認

今の時代では、ほとんどの人がLINEを持っていますよね。それを利用して相手の気持ちを確かめるという方法もあります。

やはりどうしても面と向かって相手の気持ちを確かめると言うのは恥ずかしいものですし、その場で臨機応変に行動しなければなりません。

いくつかの行動パターンを予測して準備をしたとしても、相手がその通りに動いてくれるかどうかは分かりませんよね。

もし相手からの返事も疑問形だった場合、自分の答えを準備する時間があると言うのは大きなメリットだと思います。

また対面で質問をするよりも、少し不安な質問や恥ずかしい質問でも聞き方次第ではっきりとした回答がもらえると言うのもメリットです。

疑問形だった場合、自分の答えを準備する時間があると言うのは大きなメリットだと思います。

面と向かって話すのが不安だと言う人は、この方法とっても良いかもしれません。

直接聞いてみる

これが1番清々しい方法かもしれません。

相手の気持ちを確かめるために、相手にも時間をとってもらい面と向かって話すのです。

またメッセージで相手の気持ちを確かめたとしても、その場の雰囲気や彼の表情がわからない分、お互いの気持ちが曖昧になってしまう可能性もあります。

面と向かって話すのが恥ずかしいと言う人がこのような方法をとるのも良いでしょうが、やはり一番すっきりする聴き方としては「直接聞いてみる」という方法でしょう。

もちろん予期せぬ回答が返ってきたり、その場で告白もしてないのに振られてしまった…と言うケースもあるかもしれません。

それでもそのほうがすっきりする！というさっぱりした性格のあなたには、このような方法が1番合ってるかもしれません。

どんな聞き方をしたり、どんな雰囲気で質問したりしたら良いかわからない…と悩んでいる人もいると思います。

でもいろんなことで不安になっても仕方ないのです。

結局は勇気を出して、ストレートに、ありのままの自分を出して質問するのが良いと言えるでしょう。

相手の気持ちを確かめるときの注意点！

相手の気持ちを確かめることが大切だと伝えましたが、確認するときの注意点もあります。

自分の気持ちを打ち明けすぎない

もちろん自分の気持ちを相手に伝えることも大切ですが、洗いざらい全て打ち明けてしまうのはよくないかもしれません。

というのも相手の気持ちを確かめる前に自分の気持ちを全て言ってしまうことで、相手の方が優位に立ってしまうからです。

もちろんすべてのケースがそうなってしまうわけではありませんが、相手の気持ちを確かめるときに聞き方と言うのはとても大切になってきます。

まずは少しずつ自分の気持ちを相手に話していくようにしましょう。

下手に出すぎない

自分から相手の気持ちを確かめる時と言うのは、なんとなく下手に出てしまいがちですよね。

ただしこのような聞き方をしてからもし付き合うことになった場合、お互いの立場が平等でなくなってしまうケースがあります。

例えばですが、「私はあなたのことが好きで好きで仕方ない」と言うような言い方をしてから相手の気持ちを確かめると、「じゃぁ、付き合ってやってもいいかな」という流れになってしまうこともあるでしょう。

このような状況を避けるためにも、常に平等であることを意識して相手の気持ちを確かめる必要があります。

質問攻めにしすぎない

相手の気持ちを確かめるときに、自分の不安な気持ちを押し付けてしまうがために、相手を質問攻めにしてしまうケースが少なくありません。

誰だって、質問攻めにされたらうんざりしてしまいますよね。

例えばあなたに好意があったとしても、度重なる質問や、同じような質問を何度もされたら少し距離をおこうと言う気持ちになってしまって不思議ではありません。

聞き方にも限度というものがあります。

いちどに全て確認ししすぎるのではなく、相手の意見をゆっくりと聞き入れると言うのも大事なことです。

相手の気持ちを確かめる｜やりすぎは禁物で嫌われる可能性アリ

相手の気持ちを確かめるときに一番注意しなければならない事は確認のしすぎです。

あなたは今きっと不安な気持ちでいっぱいですよね。

でもその不安な気持ちを押し付けるかのように、相手の気持ちを確かめるのはあまりよくないことです。

例えば何度も何度も同じ質問をされることで、相手にうんざりした気持ちを与えてしまいますよね。

不安な気持ちもわかりますが、確認のしすぎはNGです。確認のしすぎがなぜNGなのか。

それは相手をうんざりさせてしまうからと言うことをお伝えしましたね。

でもそれでどんなデメリットがあるのでしょうか?

相手をうんざりさせてしまうと、例えば相手があなたに好意を持っていたのに、うんざりしすぎて距離をおきたくなってしまう、最悪の場合は嫌いになってしまうと言うケースもあり得ます。

そのような事は何があっても避けたいですよね。冒頭でもお伝えした通り、あなたの聞き方1つで状況が一変してしまうと言うこともあり得るのです。

相手の気持ちを確かめることも大切ですし、自分の不安を解消することも大切です。

ただし相手への思いやりを持つと言うことも忘れないようにしましょう。

【経験談】告白の習慣のない男性だと心配になる

それでは、実際に起きたケースを見てみましょう。

外国では告白の習慣がなく不安になっていた

私が留学したばかりの時に、現地の人ととても良い雰囲気になったことがあります。

ほとんど毎日会っていましたし、デートもしていました。

私はこの頃とても不安でした。

なぜなら相手の気持ちがわからなかったからです。

でもその気持ちをどうしたら良いかもわからず、さらには相手の気持ちを確かめるためにどのような聞き方をしたら良いかも分かりませんでした。

相手の気持ちを確かめる

しかし私はとにかく、相手の気持ちを確かめなければ…と思いました。

周りの友達に聞いてみたところ、外国では告白の習慣というのがあまりないので、自分から相手の気持ちを確かめなければならないということでした。

ただ、日本でずっと育ってきた私はこのような経験がなく、どうしたら良いか分からず3ヶ月ほどが経過していたと思います。

もちろん変わらず彼とは会っているのですが、自分の気持ちがモヤモヤするし、何より前に進めていない感じが不安で仕方なかったです。

このままではずっとこの関係のままズルズル引きずってしまうと思い、思い切って相手の気持ちを確かめることにしました。

方法としては、私は直接彼と話し合いました。

もちろんとても緊張しましたが、相手の気持ちを確かめた後はとてもすっきりと晴れやかな気分になったことを覚えています。

結果として、私は直接彼と話し合った際に今後の方針も決めることができました。

彼としては今まですでに付き合っているつもりでいたのです。

このようにすべての見通しが立ち、相手の気持ちも確かめることができ、現在の自分たちの状況もはっきりわかったことで、私の心の中では一歩前進したような気持ちになりました。

やはり相手の気持ちを確かめると言うのはとても大切なことです。

相手が自分に対してどのような気持ちを持っているのか、今後も関係を続けていくべきなのかなど、様々なことがハッキリするからです。

自分の不安な気持ちを解消するために、そして前を進むきっかけにするためにも、相手の気持ちを確かめる事はとても大切でしたね!

相手への思いやり、質問の聞き方など、必要最低限な事は忘れないようにしてくださいね。