出会って、男性を好きになって、晴れてお付き合いしたはいいものの、
と思っている女性いますよね。
と不安になることも多いかもしれません。
どんな特徴を持っている人が結婚に向いてないのかなど挙げていきますね。
それから、私が実際に結婚した時の経験談…いや失敗談にもあえて触れてみます。
見る目に自信がない方、自分はどうなんだろうって思っている男性の方。
結婚に向いてない自覚があるダメ男の特徴7つ!当てはまる男に要注意
などと、付き合っていくと思うことがあるかもしれません。
そこで、結婚に向いてないダメ男の特徴や、どんな自覚があるのかを、7項目を解説します。
①自分のことを積極的にやらない
自分の衣食住。
例えば、一人暮らしの男性の場合です。
ご飯を用意することや、洗濯をすることなど、色々ありますよね。
もしあなたが手伝ってあげていて、最近私がやるのが多くなったと思うなら、それに怠けて完全にあなたに甘えてしまっています。
そんな気持ちが男性の気持ちの中に、自覚としてあるのだと思います。
もしそのままだと危ないです。
結婚してから、女性が奥さんというより、身の回りのお世話をしてくれる「お母さん」という扱いになってしまう可能性があります。
そうなると、結婚に向いてないダメ男の出来上がりです。
②自分の時間を過剰に欲しがる
なんてことはないですか?
週末は友達と遊びに行く予定や飲み会がしょっちゅうだったり、遊びに行くこと以外の場合もあります。
また、
と言ってあまり会ってくれないとか。
もちろん一人の時間は必要です。
相手の予定が空くのをあなたばかりが待っている、あなたばかりが合わせている。
そんな場合は、ちょっと待ってください。
仕事が忙しい彼の場合は、多少は考える余地があります。
しかし、あまりに合わせてもらえない場合は、それは考え物です。
本来ならば、お互いに自分の時間を尊重しつつ、予定を合わせられる関係がベストです。
あなたが合わせることが当たり前になってしまってはいけません。
③お金の使い方も独身貴族
お金の使い方が荒いのも、もちろん結婚に向かないダメ男認定となり問題です。
ですがその他に、
と思っている男性もいます。
この「自分のお金は誰にも縛られることなく使いたい」という自覚がある男性は、昨今多いように感じます。
この気持ちが強すぎる男性も、結婚に向かないダメ男に認定していいと思います。
それぞれお財布が別、という夫婦も形としてはあると思います。
しかし、それは二人ともある程度の収入がある場合でしょう。
子供は考えないという形も全然アリです。
ですが、そうではない場合は、奥さんが妊娠・出産となると、しばらくの間1馬力になってしまいますよね。
そうなったとき。
極端な話かもしれませんが、独身の時のままの自分の趣味などにお金をかけて、家に入れるお金が足りない、なんてことになる男性もいます。そうなったら、生活なんかできません。
自分のお金は自由に使いたい、という気持ちが強すぎる男性は、結婚に向いてないダメ男認定ですね。
男性は特にそうだと思うんですが、ガチガチに縛られて何も使うお金がないとなると、逃げたくなるかもしれないからです。
④大事なことも相手に丸投げ
二人でいると、決めることってたくさん出てきますよね。
- デートの行き先
- 外食で何を食べるか
- 旅行をどんな計画を立てるか
などです。
些細なことならまだしも、二人の間で大事なことまであなたに丸投げ、というのはこれまた考え物です。
式当日までに様々な準備があります。
忙しい場合には、細かいことなどを式場に任せるのも大いにアリですが、
と、出来ることは自分でやりたいと思う方もいるでしょう。
その時に、二人のことなのに「忙しいから決めておいて、やっておいて」と言われたら。
そう思うでしょう。
そうなると、喧嘩にもなりかねません。
もっとその先の大事なことも同じです。
丸投げする男性は「めんどくさいことは相手に任せればいいや」と思っている自覚が、どこかであります。
家事と同じで、相手がいることによる甘えや怠慢です。
そんな男性は、結婚に向いてないダメ男である可能性が高いです。
⑤自分の保身のための噓や隠し事が多い
噓をつくことや、隠し事が多いのも、結婚に向いてないダメ男の代表例です。
それがダメなことは当たり前かもしれませんが、大事なことです。
また、大きい噓や隠し事ばかりではありません。
一つ噓をついたら、それを取り繕うための噓をつく羽目になり、雪だるま式に噓をつく…。
そして、バレた時にはいくつものことを隠していて、盛大に怒りを買う、なんてことに。
しかし、自覚の有無というより、とっさに噓をついてしまう人も中にはいるので、注意が必要です。
なんでそんなところで噓をつくの?ってことでもです。
嘘をつく人は結婚に向いてないダメ男認定です。
噓をつかれたりすると、怒りもありますが、悲しくなりますよね。
と思って冷めたことがあります。
付き合いが長くなったり、よく見ていたりすると、これは噓ついてるのかな?って、わかります。
あとは、
という小さな違和感。
その小さな違和感が、後になって繋がって、点と点が線になって、噓がバレる、ということも。
そんなダメ男には、
と言ってやりたいですね。
⑥上から目線
何かにつけて上から目線の人って周りにいませんか?
店員に横柄な態度をとるなども恥ずかしい問題ですが、一番問題なのは、あなたに対して上から目線の男性です。
- 年齢が下だから
- 正社員じゃないから
- ちょっと抜けているところがあるから
など、理由は様々です。
しかし、その要素を見つけては上から目線で話してくる人がいます。
そしてそれを、俺は正しいと言わんばかりに話してきます。
反論しても聞かなかったり、それをしたら余計にひどくなったりと厄介です。
この上から目線の男性は、自覚がある場合と、自覚がない場合があります。
自らそうやっている自覚アリなタイプと、父親がそうだったなど育った環境などから自然とそうやっている自覚ナシのタイプがいます。
この上から目線の男性については、経験談もあるので、読んでみてください。
⑦話し合いにならない
喧嘩になったときに全く折れず、あなたの言うことに耳を傾けなかったりしませんか?
例えば自分に非があっても謝らず、言いたいことを言うだけ、言い訳を並べるだけ。
それにあなたに非がある場合なんて、もう自分が正しいとばかりにまくし立てる。
エンドレスな喧嘩をするわけにもいかず、あなたが納得いかないまま折れて、喧嘩を終わらせるようになってしまう。
自分が上に立てると分かった相手にだけそういうことをする男性なら、もう確定です。
このようなところを持った男性も、上から目線の男性同様、自覚がある場合とない場合があるのです。
どちらにしても、そんな男性は間違いなく結婚に向いてないダメ男認定です!
今でもそうなら、結婚した後もあなたが苦しむのは目に見えています。
なぜここまで断言するかは…、経験談を読んでもらえればわかると思います。
こんなダメ男と結婚した「私の失敗談」その後はもちろん離婚
外面のいいモラハラ夫
私と結婚することになるその彼。
友達の期間や付き合っているときは、頼りがいがあって、リードしてくれる男性でした。
職場やお客さんからの信頼も厚く、この人についていけば大丈夫なんじゃないか、と思いました。
私が仕事から帰って来て「ただいま~」と言っても、顔はケータイに向かったまま、ろくな返事もしなかったのです。
ただ機嫌が悪いのかなと思いましたが、違ったのかもしれません。
そして、入籍、妊娠などを機に本格的なものになっていきました。
喧嘩をするたびにメンタルを潰してくる夫
私がメンタルが弱いのも原因としてはあるのですが、それをわかって潰しにかかってるよね?というくらい、キレると暴言がすごくて、話し合いになんてなりませんでした。
喧嘩の火種は、我慢を重ねて爆発する私にもあり、私にも悪いところはあったと思います。
ですが、夫がどこかでスイッチが入ってキレると、自分のメンタルが潰れるのがわかっていたため、怖くて小出しにできませんでした。
と、今思えば子供のような発言もありました。
と、生活でいっぱいいっぱいな中、俺の金発言もありました。
世の嫁という立場や、アルバイトやパートという立場を下に見ているなど、上から目線の発言も数知れず。
と言われて、それが悲しかったと伝えたときにこんな言葉を言われたこともありました。
とにかく喧嘩をしたら、ものすごい勢いで責めてきました。
結局は自分が一番大事、仕事以外は縛られたくなかったのでしょう。
結婚に向かない男で、一人で自由になりたかったのでしょうね。
話し合いに一度もならず、別れ
とある日、挨拶をきちんとしてほしいという私の指摘で、盛大に夫がキレました。
その時から一ヶ月間無視が始まり、話し合いの機会も与えられませんでした。
それどころか、無視しても出ていかない私にしびれを切らせ、かなり酷い暴言を吐く始末。
そして、離婚後もバタバタと多忙な日々を送り、心身ともに憔悴していきました。
「この人についていくんだ!」と結婚を決めたときに心から誓ったため、そして好きだったため、どんな酷いことを言われても別れを選ばずにいた私。
結婚したことは全く後悔していません。
しかし、何年も経った今でも、その時の辛かったことを思い出すと、いろんな感情がこみ上げます。
怒りやら悲しみ、自分がもっと強くなれなかったことや、自分も未熟だったな、など。
心苦しくなります…。
幸せな結婚に必要な相手との関係を築いていく5つの事
今では離婚の数も増えて、珍しくないことにはなっています。
しかし、できることなら結婚したら離婚せずに、一人の相手と幸せな結婚生活を送りたいですよね。
幸せな結婚生活を送るためには、お互いが、相手との関係をちゃんと築いていくことが必要になってきます。
では、そのために必要であろうことを5つほど触れて行きますよ。
①相手のことを思いやって行動できるか
当たり前のようだけど、意外と難しい「相手を思いやる」ということ。
思いやりを持って接することは、汲み取ってくれる相手ならちゃんと伝わりますし、自分にも気持ちに余裕が出てきます。
そもそも、少しでも自分に余裕がないとこれってできないですよね。
でも、自分に余裕がないときは、かなり難しいです。
余裕がないときには、前もって、
と話しておくだけでも、相手もそれがわかり、衝突を避けられるかもしれません。
あるいは、ちゃんと話をするときに、
などと、前もって話しておくのもいいことではないでしょうか。
いくら付き合いが長くても、わかるだろうと思わず、相手に知らせておくのは重要だと思います。
結婚に限ったことではないですが、人間関係にはやっぱり思いやりって大事ですよね。
感謝しあえる関係であれば、思いやりって大小関係なくちゃんと相手に届くものだと私は思っています。
②意見を聞き合えるか
ここでは「言い合う」ではなく「聞き合う」ということが重要になってきます。
もちろん意見も言うことも大事ですが、相手の話や意見を聞き、いったん受け止めてから自分の意見を言うなど、冷静に対処することが必要になってきます。
結婚に向かないダメ男の特徴にも挙げましたが、片方でも両方でも、言うばかりで話し合いにならないというのは、意味がないですよね。
③折り合いをつけたり、いい意味で妥協できるか
我慢するということでは決してありません。
結婚したとはいえど、相手は自分とは違う人間です。
すべてが合うなんてことはまずないと思います。
例えば、二人の趣味がそれぞれ違うとしたら、二人の時間も欲しいし、趣味に割く時間も欲しい、となるのではないでしょうか。
そうなると、相手の趣味についていくのか、一人で行動してもらうのか?も考えておきたいところ。
- 趣味についてきてほしい
- 趣味についてきてもかまわない
という人もいれば、一人で行きたいという人もいるでしょう。
その場合は「一緒に行きたいなってときは声をかけるね」と二人の間で決めておくといいですね。
ただ、一人で行動したいという気持ちも尊重することも大事です。
二人の間でしっかり話しておくことが必要になると思います。
もちろん、デートなどの二人の時間についてもです。
相手の意見も聞き、自分の意見を話したうえで折り合いをつけて、なるべく二人のちょうどいいところに話が着地するよう、話していきたいところですね。
これもなかなか簡単ではないかもしれません。
④相手がいてくれるから自分の生活が成り立っていると思えるか
相手と自分の役割などは違うかもしれませんが、自分と共に相手がいるからこそ生活が成り立つと思うのです。
嬉しいことや楽しいことばかりではなく、怒ったり辛いことも出てきます。
常に頭に置き続けることは簡単ではないですが、お互いが、相手がいるからこその結婚生活だと考えて一緒にいることは大事だと思います。
だからといって、我慢をし続けたり、不快になることを受け入れろ、ということではありません。
あくまで円滑な関係があってこその話です。
ですが、これを頭に置くだけでも、言葉や行動が違ってくるはずです。
⑤程よい距離感を持てるか
パーソナルスペース(これは物理的にですが)という言葉もあるように、立ち入っていい距離感とそうでない距離感って、誰しもあるはずです。
例えば、束縛に関してもどこからが束縛かとか、嫌な束縛に関しても人それぞれ違います。
ヤキモチ程度なら大丈夫という人もいれば、束縛自体が嫌な人もいます。
他には、こういう時には一人にして放っておいてほしいという人もいれば、同じ場合でも自分はそばにいてほしい、かまってほしいという人もいます。
男女差もあるかもしれませんが、人それぞれです。
最初から、相手が程よいと思う距離感をつかむのは難しいと思います。でも相手をよく見たり接していく中で、
とか、わかってくることも多々あります。
ということなども、だんだんわかってくると思います。
距離感が常に近すぎると、相手が息苦しく思うことだってありますよね。
逆に、距離感がありすぎると、興味がないのかななどと思われたりすることもあります。
生活をしていれば色々なことが起こるので、いつも程よい距離感を保つのは難しいと思います。
\初めてだと超お得に相談できる!/
結婚に向いてない自覚のあるダメ男は、人との距離感が両極端
結婚において特に大切にした方がいいことは二つあります。
- 相手がいるから自分も生活が成り立っていると思えること
- 程よい距離感を保つこと
この二つです。
思いやりも、感謝も、相手のことを想ったり考えることから始まります。
ずっと一緒にいると、いつも仲良く平和でいるということは難しいですよね。
だからこそ、相手のことを思いやったり、いつもありがとうという気持ちを持ったりすることが大切です。
例えば、自立しすぎていて彼女に隙を作らなかったり。
逆に、彼女に全てやってもらうのが当たり前だと思っている男性がいたり。
また、連絡を困るくらいよこして束縛してみたり。
逆に、連絡をよこさなかったり、普段から自分勝手な男性もいたり。
彼女だけでなく、友達ともそうだと思います。
干渉しすぎたり、もしくは干渉しなさすぎたり。
距離感をとることが苦手な人間は、やはり結婚には向いていませんね。
しかし、そんな人であっても、距離感がピッタリ合う人と出会うことができれば、とんとん拍子で結婚することができます。
という男性が結婚した時には、そう言った女性と出会うことができたということなのでしょう。
結婚に向いてない自覚あるダメ男とは距離感を合わせてあげると結婚の可能性が見えてくる
結婚に向いてない自覚がある男性は、相手と一緒に寄り添って歩んでいくんだという選択ができれば、未来は少しずつ開けていきます。
人によっては、歳をとって丸くなるっていうこともありますしね。
三歩進んで二歩下がるというように、本当に少しずつかもしれないですし、何かをキッカケに変わることもなくはないです。
自分がいい意味で諦めたり、逆に男性の単純なところを見つけて、密かにうまく誘導したりしながら、これからを考えていくのも一つの手ではないかと思います。
できることなら「この人とずっと一緒にいたい!」と決めた人と一生添い遂げたいですよね。
結婚するのも、自分で覚悟して決める道。離婚とかになりたくて結婚するんじゃないですもん。
ならば、どう転んでも後悔しないように、とことん相手と向き合うのも良いです。
無理しすぎず、自分のできる範囲ならアリだと思います。
あなたが男性で結婚に向いてないと自覚があるなら今日から考え方と行動を変えましょう。
そしてもしもあなたが女性で、
判断つかない場合は第三者の視点がとても重要です。
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