お正月の挨拶は、彼氏がいる女性にとって避けられない一大イベントですよね。
あなたは、彼氏の実家にお正月の挨拶に行く時にどんなことに気をつけるようにしていますか?
なんて、気になることが沢山あるのではないでしょうか。
せっかく挨拶に行くのであれば、絶対に気に入られたいですよね。
また、お正月に彼氏の実家に挨拶に行くのにNGな手土産だけでなく、挨拶に行く時のマナーもまとめました♪
お正月に彼氏の実家へ手土産で喜ばれるもの7選
お正月に彼氏の実家に挨拶に行く場合には、もちろん手ぶらでは訪問できません。
かならず手土産を準備していくのがマナーです。
しかし、
なんて声もあるでしょう。
彼氏の実家に挨拶に行く時に、おすすめの手土産は以下の7つです。
- スイーツ
- ワインなどのお酒
- 特産物
- コーヒーやお茶
- 入浴剤
- 日持ちのする焼き菓子
- お正月用のフラワーアレンジメント
①スイーツ
スイーツは、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産として優秀です。
特に彼氏の両親や家族が甘いものが好きであれば、とても喜ばれるでしょう。
無難なのは、有名なお店のスイーツを選ぶことですね。
ただし、スイーツは日持ちしないものが多いです。
スイーツ好きな人はすぐに食べるでしょう。
②ワインなどのお酒
ワインなどのお酒も、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産でおすすめです。
彼氏の両親がお酒が好きであれば、とても喜ばれるでしょう。
お酒好きであれば、お正月にはほぼアルコールが用意されているかもしれません。
③特産物
地元の特産物も、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産でおすすめですね。
自分が彼氏の実家と地元が違う場合には、自分の地元の特産物を手土産に持っていくと喜ばれるでしょう。
選ぶ時のポイントもあります。
それは、地元のメジャーな特産物に加え、マイナーな特産物を付け加えることです。
会話のネタにもなるので、バッチリあなたの印象を押さえることができますよ。
④コーヒーやお茶
コーヒーやお茶といった飲み物類も、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産でおすすめですよ。
彼氏の両親がコーヒーやお茶が好きであれば、手土産に選ぶと喜ばれます。
ただし、少し、というのがが肝心です。
⑤入浴剤
入浴剤も、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産の候補に入れておきましょう。
お正月は当然寒い時期ですよね。
体を暖めて1日の疲れを取れるように、リラックスしてお風呂タイムを過ごせるように、入浴剤を手土産に持っていくと喜ばれるでしょう。
入浴剤を選ぶ時のポイント
全て同じ種類にするのではなく、1つ1つの匂いや色が違うものを選ぶこと。
その日の気分で、入浴剤を選んでもらえるよう配慮するとグッドです。
⑥日持ちのする焼き菓子
日持ちのする焼き菓子は、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産の定番かもしれません。
お正月は、家によっては1年のうち1番バタバタするイベントですよね。
親戚が多かったりすると、お正月はとても忙しく動き回っている可能性もあります。
日持ちのしないものだと、落ち着いて食べようとした時に賞味期限が切れていた、なんてことも。
いつのタイミングでも美味しく食べれるように配慮するのが大切ですね。
⑦お正月用のフラワーアレンジメント
お正月用のフラワーアレンジメントも、お正月に彼氏の実家へ持っていく手土産でおすすめです!
お正月は、1年の始まりということで、華やかにしている家も多いですよね。
おそらく、お正月様の飾りは既に飾ってあるでしょう。
絶対NG!お正月に彼氏の実家への手土産で避けるべきもの
お正月に彼氏の実家に挨拶に行く時には手土産を用意しますよね。
せっかく手土産で用意したのに、それが原因で険悪に、なんて事態は絶対に避けたいものです。
そこで、手土産として選んではダメなものですが、3つあります。
- ナマモノなどの日持ちしないもの
- 手作りのお菓子や料理
- 高価すぎるもの
①ナマモノなどの日持ちしないもの
ナマモノなどの日持ちしないものは、手土産として選んではダメなものです。
日持ちのしないものがNGな理由は2つあります。
- 相手が急かされているような気分になること。
- 日が経つにつれ鮮度が落ちること。
このため、ナマモノは手土産には向いていません。
やはりお正月は、やることが色々あり忙しいことも多いので、ゆとりが大切です。
落ち着いた頃合いに自分のタイミングで美味しく食べられるよう、日持ちのするものを選びましょう。
②手作りのお菓子や料理
手作りのお菓子や料理も、手土産として選んではダメなものです。
お正月は多くの家で手作りの料理が用意されていることでしょう。
お客さんが来るということで、彼氏の母親も腕を振るって料理を作っているかもしれません。
③高価すぎるもの
高価すぎるものも、手土産として選んではNGです。
お正月は1年のなかでもとても大切な行事で、彼氏の実家に行くのに「いいところを見せたい」なんて思うのも不思議ではありません。
しかし、あまりにも張り切って高価すぎるものを手土産に持っていくのは良くありません。
彼氏の実家がとんでもない金持ちで、お金に糸目をつけないような家ならば話は別です。
しかし、そうでないなら、高価すぎる手土産は逆効果なのでやめましょう。
お正月の挨拶で注意すべきポイント3つ
お正月に彼氏の実家に挨拶にいくのなら、絶対に注意したいポイントが3つあります。
結婚を考えているのなら、なおのこと失礼なことはできませんよね。
①正月の挨拶は必ず言う
お正月の挨拶で注意するポイント1つ目は、正月の挨拶は必ず言うということです。
実家に行き、彼氏の両親と対面したらまずはお正月の挨拶を必ずすることを忘れないでください。
お正月の挨拶は一般的な言葉でも構いません。
そんなごく一般的な挨拶ですね。
必ず、まずそう最初に伝えるようにしてください。
②突然の訪問はしない
お正月の挨拶で注意するポイントは2つ目は、突然の訪問はしないことです。
お正月の訪問は、招く方も大忙しです。
料理を用意したり家を片付けたり。
またお正月には予定も多く入っている可能性もありますよね。
この時には日付だけでなく、訪問する時間も伝えるようにしてください。
8時などの早い時間帯に訪問することは避けましょう。
③長居はしない
長居はしないことも、お正月の挨拶で注意するポイントです。
お正月でお祝い気分で盛り上がっていたとしても、長々と居座り続けるのはやめましょう。
お正月は昨年の大掃除や買い物、いろいろな予定で疲れている人も多いです。
また、訪問の日も朝早くから料理を用意したりして、忙しくしていたはずです。
④飲みすぎないこと
飲み過ぎないことも、お正月の挨拶では気をつけましょう。
お正月はアルコールが出るお家も多いはずです。
そして、お祝い気分でアルコールが進んでしまうことも多いでしょう。
たしかに、多少付き合うことはとても大切です。
飲む量をしっかり決めておいてから、挨拶に行くようにすると良いですね。
⑤彼氏の呼び方に注意する
彼氏の呼び方に注意することも、お正月の挨拶で注意するポイントですよ。
2人でいる時にはあだ名や呼び捨てで呼んでいる人も多いでしょう。
⑥お手伝いはほどほどにする
お手伝いはほどほどにすることも、お正月の挨拶で注意するポイントです。
彼氏の実家に挨拶に行くと、はりきってしまうのがお手伝いですよね。
もちろん、何もしないのはNGです。
しかしあまりにもせわしなくお手伝いしてしまうと、両親も落ち着かず、気を遣ってしまいます。
お正月の挨拶に伺っている立場でも、彼氏の両親からしたら、あなたはお客様です。
また、キッチンは自分のやり方やこだわりが出るところでもあるので、触ってほしくな人も中にはいます。
出されたお皿をテーブルに並べたり、出された食事を運ぶ程度で構いません。
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元旦に彼の実家へいく際の服装や覚えておきたいマナー
お正月に彼氏の実家に挨拶に行く時には、服装や髪型のマナーに悩んでしまう女性も多くいますよね。
どんなことに注意して準備すれば良いのでしょうか?
服装のマナー:清楚に
お正月に彼氏の実家に挨拶に行く時の服装は、出来るだけ清楚な洋服で行くようにしましょう。
具体的には、ワンピース又はブラウスにスカートですね。
ワンピースやスカートは、ズボンよりも女性らしさや柔らかさがあり、話しかけやすい優しい雰囲気にしてくれます。
長すぎず短すぎないのがポイントです。
あまりに露出が高いスカートは、言わずもがなマイナスイメージになります。
色味は落ち着いた色、淡い優しい色が良いですね。
髪型のマナー:スッキリと
お正月に彼氏の実家への挨拶では、髪型はスッキリさせて行きましょう。
ロングヘアであれば、1つにまとめると良いですね。
髪の色は暗い茶色か黒髪が好印象です。
整髪料は、匂いが苦手な人もいるので極力つけないでセットするようにしてくださいね。
お正月に彼氏の実家へ挨拶するなら、早めに手土産の用意を。
お正月に彼氏の実家に行くのは、一大イベントですよね。
何度も彼氏の実家にお邪魔していて、とても仲が良いのならそこまで堅苦しい準備はしなくてもいいと言えます。
しかし、初めて伺う場合や将来を考えている場合。
また彼氏の実家がしっかりした家の場合。
そんな場合の時は、マナーが少しでも悪いと嫌なイメージを持たれてしまいます。
ガチガチに固めていく必要はありません。
ですが、お正月に彼氏の実家へ挨拶に行くのなら、最低限のマナーは身につけてから行くようにしましょう。