なんだか恋愛をするとぼーっとする。大好きなあの人のことが頭から離れない……。
恋愛をすると、他のことは何も手につかなくなるほど、大好きな彼のことしか考えられなくなってしまう……
このような経験は、きっと誰にでもあるのではないでしょうか?
ふと彼のことを思い出した瞬間や、日常生活のちょっとした場面でも彼のことが頭に浮かび、ぼーっとしてしまう、ぼーっとする。
『恋煩い』という言葉があるように、本来ならばやるべきこと、他に考えなければならないことがたくさんあるのに、気がつけば彼のことばかり考えていて、ちょっとストレスを感じている……なんていうこともあるかもしれません。
けれど、この時自分のライフバランスを崩してしまっては、楽しいはずの恋愛も本末転倒です。
では、この恋愛を見つめ直して、あなたの生活をしっかり確立し充実させながら、そのスパイスとして、大好きな彼との楽しく幸せな恋愛を進めていきませんか?
ではそんな恋愛に夢中になっている時に起きがちな彼のことを考えてぼーっとする原因と、その対処法を解説して行きます。
ぜひ最後までじっくり読んで、何も手につかずにぼーっとする苦しい状態から抜け出し、あなたらしい恋愛生活を送りましょう!
恋愛をするとぼーっとする時生活を改善する方法3つを解説!
では、早めに対処することが必要な状態がどんなものか?また早急な対処が必要なほどぼーっとしてしまっている時の対処法を解説して行きます。
まず、先程見て来た友人も経験したことですが、自分自身の生活の質が落ちてしまっている場合、早急な対処が必要です。
冒頭で述べた恋愛体質の人は、とにかく恋愛そのものに夢中になりがち。
仕事や学業、プライベートな時間まで彼のことでぼーっとするのは周囲からの評価が下がることにも繋がりますし、いい影響はありません。
しっかりと自立したあなたの生活や心の基盤があってこそ、彼との恋愛がより素晴らしいものへと発展するのではないでしょうか。
まずは自分自身をしっかり確立することも大切なポイントのひとつ。
『そんなことを言われても、具体的に何をすればいいの?』と思った方もいるかもしれません。
ではその具体的な対処法を見て行きましょう。
①自分自身を大切にして、尊重してあげる
恋愛するとぼーっとする人の特徴に、彼の言動や行動に一喜一憂しやすいというものがあります。
どうしても恋愛に振り回されて生活の軸も恋愛に傾き、バランスを崩してしまいがち。
あなた自身が自分の気持ちと向き合い、尊重することで、本来大切なあなたが守るべき生活や気持ちが見えてくるでしょう。
何よりも重要なのは、あなたの基盤はお相手ではなく『あなたにある』ということを思い出すこと。
そのことを常に意識して。
②恋愛は自分とお相手との人間関係だということを忘れない
恋愛はお相手だけのためにするものではありません。
あなたとお相手、二人で一緒にするものです。
これはどの人間関係でも同じことで、自分がいてお相手がいるというバランスを保ち続けなければ、良好な関係は築けません。
あなたが大切にすべき全ての人間関係は、どちらか一方だけでは成り立たないのです。
③ぼーっとしてしまった時は、自分に軸を戻して
ぼーっとする時は思考そのものが彼でいっぱい。
この時は目の前のやるべきこと、自分の課題が見えなくなっています。
どんな時でも常に自分が自分をコントロールしていることを意識して、思考や行動の軸を自分自身に置きましょう。
自分の軸を取り戻す方法
上の具体例のさらに踏み込んだ対処法をお伝えしますね。
自分に軸を持つことに難しさを感じているのなら、まずその日の中でこの時間になったら必ずやるべきことを設定してみて。
忙しくても、あなたの生活スタイルの中で無理のない時間を選べば毎日可能ですので、取り入れやすいはず。
ほんの些細なことからでいいので、ぜひ実行してみて。
恋愛でぼーっとする生活に陥りやすい女性の性格4つ
恋愛をすると誰でもこのような状態になるかというと、そうではありません。
性格によって、そのような傾向が強い人と、そうでない人がいます。
では、具体的な原因と対処法を見て来ましたが、いったいどのような性格の女性がぼーっとするのかについてまとめます。
①恋愛体質
これは先程も述べた通り、恋愛体質の人は恋愛そのものに価値を見出す傾向にあります。
熱しやすく冷めやすいので、一旦その恋愛にのめり込むと彼しか見えなくなってしまうため、常に彼のことを考え、ぼーっとしてしまいがち。
自分の体質をしっかり見つめ、何に対して想いを募らせているのかを確認する冷静な目も時には必要。
②極端な寂しがり屋
孤独感が強い人は、他者との繋がりを強く求めます。
これは恋愛関係においても同様で、常にお相手と一緒にいたい、お相手を感じていたい気持ちが強い人は、やはり恋愛をすると何も手につかなくなりやすい、と言えます。
誰かが側いてくれることは大きな安心に繋がりますが、それ以上に、あなたがあなたを満たしてあげられることにも目を向けることが大事。
③ネガティブ思考になりやすい
恋愛は楽しいものですが、人によっては悩みの尽きないものでもあります。
ネガティブ思考の人は自分に自信がないため不安になりやすく、物事を深く考えすぎるところがあります。
そのため、恋愛でも何かと考え込んでしまい、夜も眠れない、食事もできないなど、生活全般に影響が及ぶことも。
まずは恋愛よりもあなたの心や体に正直になってみて。
④嫉妬深い
嫉妬深い女性は、お相手のことを束縛したい思いも強いため、いつでも彼のことを考え、思い通りにならないことに不安や苛立ちを感じています。
相手に振り向いて欲しい願望が強くなり、精神的に不安定な状態に陥りやすくなります。
もしも、純粋に好き、という感情から不安定な感情へと変化してきたのなら、その恋愛はいったんおやすみして。
恋愛をするとぼーっとする原因は「心の病」
まず、『恋煩い』とは恋愛の悩みによって、病のようになった状態のことを言います。
要するに、よくいう『恋の病』ですね。
最初から順風満帆に進む恋愛ばかりではないではないものなので、きっとこの恋の病に悩まされている人も多いでしょう。
好きな人のことで頭がいっぱいで、彼がいない自分自身の生活も手に付かない……食生活や睡眠にまで影響が出てしまう人もいたりと、まさに病の状態。
自分を決して否定しない
まず大事なのは、そんな自分を『決して否定しない』ことです。
恋愛は本来楽しいものですが、お相手あってのことですので、なかなか思う通りにいかない時もあるでしょう。
思い悩んでしまうことがあったとしても、それは当然のこと。
そんな自分自身も受け入れて、恋愛をしている、大好きなお相手がいることに感謝して。
きっと、見える景色も変わってくるはず。
では、なぜ恋愛をすると何かにつけてぼーっとするのでしょうか?
その原因を探ってみましょう。
原因は恋愛体質かも知れない
そもそもの最大の原因のひとつにあなたが『恋愛体質』なことが挙げられるかもしれません。
恋愛体質とは、生活の中で閉める恋愛の割合が大きい人のことを言います。
そうなると、やはり恋愛相手にも夢中になりやすく、恋煩いにも陥りやすいため、しだいに生活の中心がお相手になり、ぼーっとする……なんてことがあるでしょう。
これが恋愛するとぼーっとする原因の最大の要因と言えるでしょう。
こうなると、生活面でのパフォーマンスも下がり、仕事や学業での評価にも影響が出てくることも考えられます。
そんな悪循環から抜け出す方法をしっかりお伝えしますので、まずはこの原因を理解し、受け止めることから始めていきましょう。
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【経験談】好きな人を想う眠れない夜もいつかはなくなる思い出
では、実際にあなたと同じような経験をした方の経験談を見て行きましょう。
私の学生時代からの友人で、当時彼女のスタンスは『恋愛していなければつまらない、恋愛していない人生は無意味』でした。
『そうなのかな?』と戸惑う私に、友人は『○○ももっと恋愛しないと、人生終わっちゃうよ!』とよく言っていました。
まさに恋愛体質といった感じですよね。
会うたびに彼の話をしていたし、恋愛の進み具合も妙にとんとん拍子かと思えば、突然別れた、と言って泣いていたり……かなり浮き沈みの激しいところのある子でした。
恋をして楽しそうな友人をかわいらしいな、と思う反面、恋愛に振り回されている感覚も受けましたね。
そんな彼女も次第に仕事や恋愛も含めてですが、自分自身の人生に重きを置くようになり、恋に恋するという状態からは抜け出していきました。
恋愛をすると、夜も眠れないなんてことは誰にでもありますよね。
ただ、これは彼を思うと
- 幸せで眠れない
- 切なくて眠れない
くらいがちょうどいいところ。
不安や恐怖心で眠れないのでは、なんのための恋愛かわからなくなってしまいますよね。
そんな友人も今は結婚もし、生活も落ち着いて、彼女らしい充実した日々を送っていますよ。
恋愛の病の解決には時間が必要|ぼーっとする生活も今は楽しんで自己肯定感を高めるのがおすすめ
恋の病は決して悪いばかりのものではありません。
恋をしていると、メイクやファッションなど見た目にもより一層気を使うようになったり、幸せな気持ちになり自己肯定感も高まります。
実際よく、恋をすると女性は綺麗になる、といいますよね。
まずはその気持ちを大切に、恋をして輝いているあなたを楽しんで。
冒頭でも述べたように、ただ楽しいだけが恋愛ではないのが事実。
あなたの辛い気持ちはあって当然と言えるもの。
その気持ちを否定せずに受け止めましょう。
どんな状況でも、『私今、こんな気持ちなんだな』と自分の心に耳を傾け、労ってあげましょう。
今回は恋愛するとぼーっとする、好きなお相手を想うと何も手につかない時の対処法を見て来ましたが、恋愛はひとりではできません。
自分だけではコントロールできない部分はいい意味で手放して、大切なのは『あなたがあなた自身を誰よりも尊重する』ということ。
恋愛はあなたとお相手の二人三脚。
このことを忘れずに、あなたの恋愛をよりよいものへと発展させていきましょう!