自分の好きな人から好かれるほど嬉しい事は無いですよね。
でももしその男性が、あなたともう1人の女性を好きだとしたらどうでしょう?なんだかとってもモヤモヤする状況です。
恋愛において「好きな人2を選べない…」と言う男性の心理はどのようなものなのでしょう?
またこのような男性と付き合って、幸せになれるかも不安ですよね。
今回はそんな好きな人2人を選べない男性の優柔不断な心理や、あなたが今後男性のことを見ていく上で必要なポイントなどをお伝えしていきたいと思います。
好きな人2人を選べない男性の優柔不断な心理!7つのポイント
好きになられたらいいけど、「好きな人2人を選べない」男性の心理とはどのようなものなのでしょう?
なんとなく理解しがたいですよね。
そんな人のために、詳しく7つのポイントを押さえてお伝えしていきます。
①ふられたときの保険
一番王道なタイプだといえます。
好きな人が2人とも自分のタイプでどちらにもアピールしているけど、どちらか1人がうまくいかなかった時のために保険として2人を好きになっていると言うタイプです。
2人を選べないと言うよりは、どちらかと言うとなんとしてでも彼女が欲しい!と言う男性の心理から、2人を選んでいないと言うのが正解かもしれません。
なんだかとってもモヤモヤするかもしれませんが、男性心理としては、恋愛の初期段階であまり多くの事は考えていません。
若いうちは特にそうで、とにかく彼女が欲しいと言う気持ちの方が勝ってしまっているというとわかりやすいかもしれませんね。
②体目的
こちらも上記と少し似ていますが、恋愛対象で中身を見て女性を決めていると言うよりは、とにかく体目的でどちらかと関係を持てれば良いと思っているタイプです。
ですので、このタイプの男性心理としては「この女性と付き合いたい!」ではなくて、こうなのです。
2人を選べないのではなく、あわよくば2人ともと関係を持ちたいと思っている強者もいるので注意が必要です。
③八方美人
これは恋愛においての男性心理だけではなく、女性にも当てはまることかもしれません。
とにかくみんなにいい顔を見せたいので、2人を選べないのです。と言うよりも、結局は女性からアピールしてもらったほうが楽だと思っているのかもしれませんね。
男性心理としては、2人ともタイプなので、どちらからアピールされてもいいと考えているのです。
このようなタイプは割と草食系男子に多いかもしれません。
ですので、恋愛の進行速度も遅く、また2人を選べないと言う悪循環に陥ってしまい、恋人の関係に発展するまでに長い期間を要します。
④ちやほやされたい
男性心理として、「タイプの女性」と言うのはかなり大雑把です。
女性のように、「これができて、あれができて、年収はこれぐらいで…」なんて細かい理想を持っている人はあまりいないのではないでしょうか?
ですので少しでもタイプの女性であれば、最初のうちは好きな人に認定されるのです。
そんな女性を周りにたくさん置いておけば、ちやほやされる事は目に見えていますよね。
その状況が嬉しくて、2人を選んでいない男性もいます。
確かに若いうちは、自分がちやほやされる状況というのは悪い気はしませんよね。
と言う甘い考えで、2人を選べない…と言うよりは2人を選んでいないのです。
⑤周りの男性にマウントを取りたい
これも上と少し似たような理由ですが、やはり男同士の中でもマウントを取りたいと言う男性はいます。
先ほどもお伝えした通り、男性心理として少しでもタイプの女性を見つけると「好きな人」認定をします。
と言う事は少なくともその人のことをかわいい、きれいと認識していると言うことです。
さて、そのような女性が自分の周りにたくさんいたら周りはどう思うでしょう?
やはり、「この人はモテるんだな」や、「うらやましいな」と思う人も出てくるでしょう。
こうなってくると女性のことを「好きな人」ではなくてアクセサリーとして見ているかもしれません。
⑥付き合う基準に厳しい
先ほど、男性心理としては女性のようにタイプに細かい基準は無いことをお伝えしましたね。
でも、みんながみんなそうではありません。
男性の中にも付き合うことにおいて、細かい基準を持っている人は存在します。
そこでタイプの2人が同時に現れて、「この子は専業主婦になってくれるけど常識はいまいち備えていない…もう1人の子は常識があるけど働きたいと言っている」など矛盾が出てくる場合があるのです。
このような状況になると、2人を選べなくなってしまい悪循環に陥ってしまうのです。
このようなタイプの男性は妥協することが苦手ですので、いつまでたっても同じ状況が続くかもしれません。
⑦自分で選ぶことが苦手
これは恋愛においての男性心理だけではなく、人間として何かを選ぶのが苦手だと言うタイプの人です。
自分の意見に自信がなく、もし失敗したらどうしようと心配なので、好きな人が2人いてもそのうちから1人を選ぶと言うことができません。
このようなタイプの人は恋愛においてだけではなく、普段の生活においてもそのような心理が垣間見えます。
よく言えば人のことを考えてくれていて優しい人なのかもしれませんが、このような状況にモヤモヤとしてもしまう人は早めに手を引いてしまった方が良いかもしれません。
と言うのも、2人を選べないと言う状況がかなり長い時間続く可能性があるからです。
【実際の話】2人とも好きで選べない男性は最終的に〇〇を吟味して1人に絞った
さてここまで2人を選べない男性の心理を見てきましたが、体目的やちやほやされることが目的で選べないのではなく、本当にどっちも好きで選べないと言うパターンも存在します。
ここでは実例を踏まえて、男性の心理をもう少し詳しく見ていきましょう。
タイプの子2人と同時に出会う
私の同級生の話ですが、彼の場合はタイプの子2人と大学入学時に同時に出会ってしまいました。
とは言っても、女性2人は全然タイプが違う者同士で、1人はしっかり者のキレイ系、もう1人は可愛くて甘えん坊なタイプの女性でした。
偶然なことにその女の子2人もその彼のことを好いていて、はじめのうちはその2人ととても仲良くしていたようです。
三角関係が始まる
当然のことですが、男性側がどちらつかずな態度をしていたので、三角関係が始まってしまいました。
女性2人は冷戦状態のようなもの、周りから見ていてもヒヤヒヤする状態でした。
その男性に話を聞いてみると、遊んでいるわけではなくてどちらのことも好きで選べない、どちらにもどちらの良さがある…と語っていました。
女性側からしてみれば不思議なことかもしれませんが、やはり男性心理として、付き合う女性に細かい条件を求めすぎないからこそ、このような問題が起こっている感じがしました。
この状況が一年半続き…
その彼はとても優柔不断で、また慎重な性格であったためにこの問題はとても長く続きました。
出会った時は入学したばかりだったにもかかわらず、結果が出たのは一年半後。
最終的に彼はいろんな条件を吟味して、1人の女の子を選ぶことができたのです。
2人を選べない…とあれだけ迷っていた彼ですが、どのようなことを吟味して1人の女性に絞ったのでしょうか?
自分の将来を考えて条件を絞った
さて、一体彼はどのようなポイントを考えて1人の女性に絞ったのでしょう?またその条件は何だったのでしょうか?
それは彼が自分の将来を見据えて出した条件でした。
すべての男性ではありませんが、やはり男性の心理としていつかは結婚したいと言う人も多いですよね。
彼は、自分が結婚することを考えて、それに見合った女性を選んでいました。
長い間2人を選べないと言っていたほどですので、2人のことを本気で好きだったのでしょう。
ただ決定ポイントとしては、好きな気持ちだけではなく、将来を共にできるかどうかを見据えて1人を選んだのです。
後悔しない本命男性の選び方!迷った時の対処法3つ
もしあなたの好きな人が、あなたともう1人で迷っていたとしたらどうでしょう?
あなたとしても、本命の彼と長続きしたいと思うことでしょうし、後悔したくないですよね。
そんな時に役立つ、迷ったときの対処法3つをお伝えしましょう。
①彼のことを好きな気持ちが一時的ではないかを確認する
これはかなり難しい方法だと思いますが、長い付き合いを望む上では大切なポイントです。
若ければ若いほど、好きと言う気持ちは一時的なもので終わってしまう可能性があります。
今彼を好きだと言う気持ちは、今後長いこと持続するでしょうか?それをきちんと踏まえた上で、本命の彼を選ぶ必要があります。
なぜならば、あなたの好きな人はあなたともう1人で迷っているのです。
「最初から自分のことを大好きで付き合っている」という状況ではなく、あなたからするとちょっとモヤモヤする形からスタートしてますよね。
このような気持ちが付き合った後も度々思い出されることが予想されます。
好きだという気持ちが一時的なものではなく、また嫉妬から生まれるようなものでなければ、このようなモヤモヤを思い出す事はあまりないでしょう。また付き合っていても不安になる事はありません。
ですので付き合う前に、彼のことを好きな気持ちが一時的でないかどうかをきちんと確認してみてください。
好きな人のことを否定的な目で見るのは難しいことかもしれませんが、将来のことを考えたときにいちどしっかり考え直してみるポイントでもあります。
②出会いをきちんと語れるかどうか
長い付き合いをしていく上で、あなたたち2人の出会いは度々聞かれる質問になるでしょう。
その時に隠し事なく、堂々とあなたたち2人のことを語れますか?
もちろん隠したいことがあっても悪いわけではありません。2人の秘密と言うことにしといても良いでしょう。
でも、もしあなたが長い付き合いを望むのであれば、その隠したい事は一生隠し通さないといけないことになってしまうのです。
特にこのようなタイプの人は、好きな人について隠し事をしたくないと言う気持ちを持っている人が多いはずです。
あなたのせいでは無いにしろ、男性側が2人を選べない状況から始まっていると、他人には隠したいことも出てくるかもしれません。
このようなポイントもしっかり踏まえた上で、結論を出しましょう。
③話し合いをする
彼のことが本当に好きなのであれば、きちんと話し合いをしてみましょう。
もし幸運にもこの後彼と付き合えることになったとしても、付き合う前の話し合いがあるかないかとでは、付き合った後の気持ちも変わってきます。
「あの時どうしてこういう決断をしたのか」と言う彼の心理を知っておくことで、あなたも安心感を得ることができます。
また好きな人自身の口から思っていることを聞く事で、あなた自身の心も落ち着くことでしょう。
本当に好きな人と付き合いたいのであれば、いちど話し合いをしてみるのはとても良いことだと言えるでしょう。
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あなたの事を心から思ってくれる人を見極める相手の特徴を見抜いて1人に絞る
ここまで男性心理や、対処法などを伝えてきましたが、本当にあなたのことを心から思ってくれる人を見抜くにはどうしたら良いのでしょう。
彼の心理を知ることが大事
上記でもお伝えしましたが、話し合いをして彼の本当の心理を知ることが大切です。
話し合いをせずに付き合ってしまうと、付き合った後に「本当に私のことを心から思ってくれていたのかな?」と言うポイントが出てくるでしょう。
それを乗り越えるためにも、話し合いと言うのは彼の心理を知る上でとても大切なことです。
もちろん本当に彼が思っていることを100%把握することは無理ですが、少しでも彼の口から、彼の言葉で思っていることを聞くだけで安心度が違います。
男性心理を知る
彼の心理を知ることも大事ですが、一般的な男性心理をすることもあなたのことを心から思ってくれる人を見極める上で大事です。
男性心理を知ることで、男性が無意識に好きな人に取る行動や、好きな人に対する態度などを知ることができます。
これは恋愛においてとても大切なことです。
本当にあなたのことを思ってくれている人であれば、無意識に彼の行動に現れてくるはずですし、態度にも出るはずです。
そのようなサインを見逃さずに、しっかりとあなたの目で見極めることで、あなたのことを思ってくれているかどうかを知ることができます。
好きな人2人を選べない男性は、心理を理解して攻略する
好きな人を2人選ぶことができない男性心理や、それに対する対処法、実際のエピソードなどをお伝えしてきました。
もし今このようなことで悩んでいる人がいましたら、ぜひお伝えして来たことを試してみて下さいね。
好きな人が2人できて選べない男性は、基本的にあまり良い男性ではありません。
そのまま自分が選ばれ結婚できたとしても、また結婚後に同じ状況を起こさないとも限りません。
しかし、そんな時は、そうなってしまった男性の心理を理解して、自分が一番になれるように冷静に攻略しましょう。