彼氏と楽しく会話をしていますか？
と思っているあなた。
彼氏が仕事の話ばかりする心理と対処法を知っておけば、つまらなかった彼氏との会話が変わってきますよ！
いくら大好きな彼氏でも、ずっと仕事の話ばかりだとうんざりしてきますよね。
しかもこっちの話は聞いてくれず、延々と自分の話をされるとイヤになるのは当然です。
そういう人には「私の話も聞いてよ！」と言っても「聞いてるよ」と返され響きません。
と思うかもしれません。
しかし、もしかしたら彼氏が仕事の話ばかりしているのは、「あなたにだけ」かもしれませんよ！
どんな心理が働いているのか、男性の強がりたい気持ちと弱い部分がわかれば、うまく対処できるようになり楽しく過ごせます。
そんな仕事の話ばかりする彼氏の心理には、こちらの6つがあります。
- 仕事ができると思われたい
- 話して気持ちよくなりたい
- あなたを信頼しているから話したい
- 他にできる会話がない
- 仕事ぶりを褒めてほしい
- 他に話せる相手がいない
このように、仕事の話ばかりする彼氏の心理の大半は、もしかすると承認欲求かもしれません。
では、あなたが疲れてしまわないように、対処法どういった対処法があるのでしょう？
「彼氏がずっと仕事の話をしてさすがに聞くのが疲れた」「少しは自分の仕事の話じゃなくて私の話も聞いてほしい」
そんな風に悩んでいる彼女さんは、最後まで必見です。
彼氏が仕事の話ばかりするのは何故？6つの心理を解説。
彼氏が仕事の話ばかりするのは何故なのか、6つの心理が働いています。
この心理を知っておくと、違った視点で話を聞けますよ。
- 仕事ができると思われたい
- 話して気持ちよくなりたい
- あなたを信頼しているから話したい
- 他にできる会話がない
- 仕事ぶりを褒めてほしい
- 他に話せる相手がいない
という心理について、もっと詳しく解説して行きますね。
仕事ができると思われたい
そういった発言を彼氏がする場合は、あなたに仕事ができると思われたいのです。
誰しも、仕事ができないよりはできると思われたい気持ちはあります。
同じ職場じゃなければ、自分で言わないと仕事ができることは彼女にわからないですもんね。
事実かどうかは別として。
あなたに「仕事ができるアピール」をしているのです。
話して気持ちよくなりたい
誰しも自分の話を聞いてもらうのは気持ちいいものです。
男にとって仕事はステータスなので、仕事の話ができるのは気持ちいいんですよ。
思う存分、自分の考えを話せる相手はなかなかいないですからね。
あなたを信頼しているから話したい
男が仕事の話をできるのは、相手を信頼しているからこそでもあります。
特にグチや失敗談は信頼している人にしか話せません。
あなたを頼りにしているから、弱い部分を見せてグチを言えるのです。
見栄を張る相手には弱音は吐けないんですよ。
他にできる会話がない
あなたの彼氏は、仕事の話しかできる話がないと思っているかもしれません。
趣味もなく友だちが少ない彼氏だと、仕事のことしか話題がないのです。
ボキャブラリーが少ないと会話の内容が偏りがちです。
仕事ぶりを褒めてほしい
マザコンタイプ彼氏に多いですが、仕事の話をすることで褒めてもらいたいという心理です。
「よくがんばったね」「あなたにしかできない仕事だよ」「大変だね」「がんばってるのはわかってるよ」「よしよし」
そんな風に、小さい頃ママに褒めてもらった時に満足した気持ちが忘れられず、あなたに仕事の話をして褒めてもらいたい心理が働いています。
褒めてその後、仕事をがんばってくれたらいいです。
ただ、毎回「褒めて褒めて」オーラだと、やっぱりあなたもしんどいですよね。
他に話せる相手がいない
あなたの彼氏は、あなた以外に話せる人がいないのです！
そもそも友だちがいないのか、仕事の話をできる相手がいないのか。
もしくは、同じようなテンションで話せる人がいないのか…。
仕事について他の人に話せないので、全てあなたに向けて話してしまうんです。
彼女としてはうれしいような、面倒臭いような…。
「他に話す人いないの？」と、心の中では複雑な気持ちになるかもしれません。
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【体験談】口を開けば仕事の話ばかりの彼氏が原因で破局
それでは、仕事の話ばかりする男性と最後はフェードアウトしてしまった私の体験談も話しておきます。
もしかしたら、次はあなたの番かもしれません…。
出会った時は「まじめに仕事をしている人なんだな」と素敵に思えたんです。
仕事できる感じがしてかっこよく見えたんですよね。
付き合ってはないけど定期的に2人で会うような仲になり、もしかしたらこのまま付き合うかな？と思っていました。
仕事の話がイヤだったのではなく、聞いていると「俺はすごい」「他のやつらはポンコツだ」という話ばかりだったんです。
なので、だんだんうんざりしてきてしまったんですよね。
「そうなんだ、すごいね～」しか言えないんですよ。
しかも、私の話は聞いてくれないし…。
最初は本気ですごいと思えた話でも、何度も同じようなことを聞かされると「またか…」と思うようになりました。
最終的には聞くのも苦痛になってきました。
そして、会っても楽しいと思えなくなり、連絡をする回数も減っていつの間にか会わなくなりました。
後から考えると、付き合わなくてよかったなと思います。
仕事の話ばかりだし、「自分はすごい」と他の人をけなす内容だったので、聞いていて疲れました。
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仕事の話ばかりでつまらない時の対処法8つを試そう
いくら自分のことを頼りにしてくれているとわかっていても、毎回毎回仕事の話ばかりだとつまらないですよね。
もう話を聞くのもイヤになってきたり…。
そこで、彼氏との関係が危うくなる前にできる対処法8つを試してみましょう。
彼氏が仕事の話ばかりする時の対処法8つはこちらです。
- 否定せずに終わるまで聞いておく
- 彼氏が納得するまで褒めちぎる
- ある程度聞いたら違う話題にする
- 仕事の話になったら良い反応をしない
- 聞きたくないとはっきり伝える
- 私の話も聞いてと言ってみる
- 仕事を忘れられるところに出かける
- 同じ趣味を作る
これらの対処法を組み合わせていくことで、仕事の話ばかりの彼氏も改善されていくはずです。
それでは、一つずつ解説して行きますね。
否定せずに終わるまで聞いておく
もううんざりしているほどには辛くない場合は、彼氏の話を否定せずに「うんうん」と聞いてあげましょう。
「それってこうじゃないの？」や「それは違うんじゃない？」などの否定はNGです。
「わかってないなぁ」「いやいや、それはおかしいでしょ！」と彼氏がヒートアップしてさらに話し出します。
どっちにしろ否定すると面倒臭いことになるので、黙って終わるまで「うんうん」と相槌だけついて聞いていましょう。
その方が結果的に仕事の話が早く済み、楽ですよ。
彼氏が納得するまで褒めちぎる
仕事の話が始まったら、とにかく褒めてあげましょう。
彼氏のがんばりを認めてあげて、ねぎらってあげるのです。
そうすると彼氏の気分がよくなりどんどん話し出します。
たくさん話せて、褒めてもらったら、彼氏は満足して仕事の話を切り上げるでしょう。
自分に話すことで気分が良くなってくれるなら、うれしいですよね。
ある程度聞いたら違う話題にする
あなたがもう「仕事の話を聞きたくない」と真剣に思っているなら、彼氏がある程度話したな、というタイミングでさりげなく違う話題にしましょう。
いきなりぶつっと変えるのではなく、さりげなく仕事の話題からご飯やテレビ、YouTubeの話題に変えるようにすると良いですね。
うまく誘導できるように話題にできるネタをたくさん考えておくと困りません。
それでも仕事の話に戻したりして、さすがにうんざりしたら「そろそろ違う話しない？なんか疲れてきちゃった」と言ってしまっても良いかもしません。
仕事の話になったら良い反応をしない
もし仕事の話を聞くのがイヤなら、いい反応をしないことが大切です。
あなたが「うんうん」と優しく聞いてくれるから、つい彼氏もずっと仕事の話を話してしまいます。
つまらなさそうにしたり、乗り気じゃないような相づちをするなど、「その仕事の話あんまり聞く気ないよ」という雰囲気を出すのです。
聞きたくないとはっきり伝える
つまらなさそうな反応をしているのにやめてくれる気配がなければ、はっきり伝えましょう。
冷たいかもしれませんが、仕事の話はうんざりだとハッキリ言わないと彼氏は分からないのです。
おそらく、あなたといると自分本位でいることが根付いてしまっているんでしょう。
これからも2人の関係を続けたいなら、はっきりとあなたの気持ちを伝えると良いですよ。
私の話も聞いてと言ってみる
ある程度、彼氏が話しきったなと思ったら「じゃあ今度は私の話を聞いてくれる？」と前置きをして、あなたの話をしていきましょう。
「私の話も聞いて」と前置きをすることで彼氏の中で「相手の話を聞く」モードに切り替わります。
それを繰り返すことで、彼氏は自分の話が終わったら「そっちはどう？」と気にしてくれるようになりますよ。
話の途中で言ってしまうと彼氏は消化不良で聞く体勢になってくれにくいです。
うまくタイミングを見計らってくださいね！
仕事を忘れられるところに出かける
「ハッキリ言うと傷つけるかもしれない」と思って言えないなら、「仕事を忘れられるところに行かない？」と提案してみましょう。
彼氏も「イヤだ」とは言わないはずです。
計画をたてていると自然に仕事の話はしなくなりますし、その場所に行ってわざわざ仕事の話はしないでしょう。
もし仕事の話が始まりそうなら「今日は仕事の話はなし！楽しもう！」と言って全力で楽しみましょう。
遠出じゃなくても良いんです。
そのあとは「あそこ楽しかったね！」と思い出話や次の計画の話ができるので、仕事の話の割合が減っていきます。
同じ趣味を作る
彼氏が仕事の話ばかりするなら、2人で同じ趣味を作れば趣味の話ができます。
仕事の話よりも趣味の話の方が楽しいですし、意識は仕事から趣味に向いて行きます。
2人とも楽しめることならずっと話していられますよね。
仕事の話、趣味の話、とメリハリつければ彼氏の話がイヤになることはないですよ。
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【要注意】心理によってはSOSのサインの可能性も
彼氏の心理状態によっては、仕事の話ばかりでつまらないからと突き放してしまってはいけない時もあります。
本当に仕事で疲弊していてあなたに助けを求めているなら、そのSOSには気付いてあげないといけません。
本人が気付かないうちに病んでいる可能性もあります。
彼女であるあなたが「いつもと様子が違うな」と思ったら、根気よく話を聞いてあげる方が良いです。
あなたに助けを求めているのに「いつもの仕事の話か…」とスルーしてしまうと、彼氏は一人でもっと病んでしまうかもしれません。
彼氏が仕事の話をしている時にこんな風な雰囲気だったら、要注意です。
- いつもと話し方が違う
- 無理に明るくしようとしている
- 元気がない
このように、明らかに様子がおかしいなら、何かあったのかきちんと聞きましょう。
本当に悩んでいることを聞き出すのが重要です。
彼女のあなただからこそ、彼氏のSOSに気付けるはずです。
彼氏の心理を読んで適切な対応をすれば改善の余地あり
彼氏が仕事の話ばかりするのはなぜなのか、彼氏の心理には6つの理由がありました。
彼女のあなたに良いところを見せたい、認めてほしいといった自己承認欲求の心理が働いているのです。
ただ、付き合いが長くなって来ても毎回仕事の話ばかりされると、あなたは苦痛に感じるようになって来てしまうはず。
そうなる前にはっきり「仕事の話ばかりでしんどい」と伝えるか、別の話ができるように対処していきましょう。
ただし、本当に彼氏が仕事での人間関係などで悩んでいる時はスルーせずに話を聞いてあげてくださいね。
あなただから彼氏の異変に気付けるんです。
これからも一緒にいたい大切な彼氏だと思ったら、しっかり向き合ってコミュニケーションをとりましょう。
