遠距離恋愛では、別れる時期で危険を伴うことがあります。
それは4月、そして、付き合ってから1年以内の時期です。
そして、遠距離恋愛の別れる時期に当てはまると、このように不安に思う人が多いのではないでしょうか。
- 「大好きな恋人がいたけれど、遠距離恋愛はこわい」
- 「遠距離恋愛になってしばらく経つけれど、私たちは乗り越えられるか不安」
- 「別れることになったらどうしよう」
恋愛は難しいものですよね。
それにプラスして、特に遠距離恋愛となると、相手と対面のコミュニケーションが取れなくなるので、心のすれ違いなどが増えてきてしまいます。
それでも「遠距離恋愛をしてしばらく経つと、安定してくる」なんていう話を聞いたこともあります。
実は、遠距離恋愛では、一定の期間をうまいこと乗り越えることができれば、別れるリスクを回避することができるのです。
では一体、遠距離恋愛で別れる時期で多いのはいつなのか、どんなことが危険なのか、と気になりますよね。
ということで、遠距離恋愛で別れる時期や、危険なことについて、解説して行きます。
別れを避けるためにできる対策について、早速チェックして行きましょう。
遠距離恋愛の別れる時期|4月が危険!環境の変化が大きい
それでは早速、遠距離恋愛の別れる時期が多いのはいつなのか、理由とともに説明して行きます。
①一年以内は特にリスクが高い
遠距離恋愛でとにかく別れる危険性があるのは一年以内です。
生活環境が変わると心が不安定になる人が多いと思いますが、それが恋愛にも反映されてしまうのです。
相手の近くにいない分、恋人のことをよく理解できなくなってしまったり、そんな状況からイライラしてしまったり…
少し想像しただけでも、危険なことがわかりますよね。
生活環境の違いや生活リズムのズレは、あなたの心の変化とともに、恋愛にすぐに現れてきてしまいます。
それが結果として心のすれ違いを生み、別れるきっかけとなってしまうのです。
②新生活が始まる4月
新生活が始まる4月も、別れる危険性の高い時期として挙げられます。
これも理由としては、上で説明したことと同じです。
新生活が始まる時と言うのは生活環境が大きく変わる可能性のある時期ですし、新しい人間関係を生み出す時期でもありますよね。
この時期は心理的にも不安定になりやすく、心のズレが生じやすくなります。
もしも今遠距離恋愛にある恋人と少しズレを感じ始めているのであれば、4月までには何とか違和感を解消した方が良いかもしれません。
新生活の始まる4月は出会いが多い時期でもありますが、別れが多い時期だと言うことも認識しておきましょう。
経験談|遠距離恋愛で別れの危険がある理由は4つ
①対面のコミュニケーションが取れない
これは遠距離恋愛の危険度としてかなり高いものです。
遠距離恋愛を始める際に、「毎日メッセージを交換する」と言う約束を交わしている人が多いのではないでしょうか?
もちろんメッセージの交換も大事なのですが、文章だけではなかなか伝わらないことがありますよね。
遠距離恋愛をしていても頻繁に会えるのであれば、このような約束は必要ないかもしれません。
それでもやはり「相手の顔を見てコミュニケーションをとる」と言う事は、とても大切なことなのです。
②時差の関係からビデオ通話ができない
メッセージのやりとりは毎日していましたし、SNSでも頻繁にやりとりをしていました。
メッセージのやり取りの中から彼が最近仕事で疲れていること、人間関係が少し変わり始めていることを知っていましたし、それでストレスを受けていることも知っていました。
今思い返せば、週末に時差の都合をつけてでもきちんとビデオ通話するべきだったと思いますが、当時がメッセージだけで大丈夫だと思っていたのです。
③お互いの意思疎通ができていない
結果的に彼のストレスがMAX状態になってしまったときに、私はそれに気がつくことが出来ませんでした。
私も大変な時期でしたし、彼がメッセージでは気を遣って「自分は大丈夫だよ」と言うことを言ってくれていたのです。
ビデオ通話をしていれば彼の顔を見ることができましたし、彼の状態に私が気がつくこともできたかもしれません。
私たちはこれがきっかけで心のすれ違いが大きくなってしまい、結果的に別れることとなってしまったのです。
④直接ではなくても、相手の顔を見ることが大切
今の時代は誰でもビデオ通話ができる時代ですので、直接会うことができなくても相手の状態を伺うことができますよね。
遠距離恋愛では相手の状態をうまく把握することができないことから、別れる危険性が格段に上がってしまいます。
そのことを踏まえて考えても、できるだけ相手のことを知るためにビデオ通話をすると言う約束をしたほうが別れることなくうまくいきそうですね。
遠距離恋愛で別れる時期を乗り越えるための、2つの対策
それでは別れないためにはどのような対策を取ったら良いのでしょうか。
具体的に説明していきましょう。
①お互いを訪ねる
もしも遠距離恋愛でも月に一回位は相手のことを尋ねられるのであれば、積極的に相手の様子を見にいきましょう。
もちろん金銭的にとても難しい…と言うカップルもいることでしょう。
またこのような困難を2人で乗り越えるために話し合うと言うことも、恋愛関係をうまく続かせるコツになります。
②相手の生活リズムを把握する
相手の生活リズムを把握することも大切なことです。
相手がどのような生活を送っているのか、どのようなタイミングで家を出て帰ってくるのか、もちろん詳細にしている必要はありません。
それでも大体このぐらいの時間に起きてこのぐらいの時間に寝ているんだな…ということがわかれば、相手のことを思いやってメッセージを送ることができますよね。
遠距離恋愛でなければこのようなことをしっかり把握する必要がありませんが、「遠距離恋愛だからこそ」…このようなことを心がけて生活したらもっとうまくいくかもしれません。
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遠距離恋愛の危険を回避して長続きさせるために最も必要なポイント3つ
それでは特に注意したい事は何でしょうか?
遠距離恋愛をうまく長続きさせるために知っておくべき一番の対策をお伝えしましょう。
①ビデオ通話
私の経験談でもお話ししましたが、とにかく相手の顔見ると言う事はとても大切なことです。
それに役立つのがビデオ通話だと言えるでしょう。
例えば遠距離恋愛が始まったばかりの時期は、毎週末は恋人とビデオ通話すると決めておく、もしくは1週間に最低でも15分は恋人とのビデオ通話の時間を確保する…など、しっかり時間を割くと良さそうです。
②遠距離恋愛で別れる時期
上記で「遠距離恋愛が始まったばかりの時期」と言うことをお伝えしましたね。
という事は、しばらく経てばビデオ通話をしなくても良くなるのでしょうか?
もちろんそんな事はありません。
ただし遠距離恋愛で別れる時期が多いのは、1年以内だと言うことをお伝えしましたね。
遠距離恋愛が始まったばかりの時期と言うのは、お互いに不安な時期だと思います。
それを解消するためにもビデオ通話が必要だと思うのです。
お互いに遠距離恋愛に慣れてきて不安になることが少なくなれば、頻繁にビデオ通話をしなくても良くなるかもしれません。
ただし相手が不安になっている時、お互いが不安な時期などはきちんとこのような時間を2人で設けて話し合いをすると良いでしょう。
③中にはビデオ通話をつけっぱなしにしている強者もいる
これは最後に余談になりますが、私の友達で週末は恋人とビデオ通話をつけっぱなしにしているという人もいます。
彼女曰く、おうちでゆったり家デートをしている気分になるそうです。
時代がデジタル化している今、遠距離恋愛をしていてもこのようにデートが楽しめると言うのは良い事ですね。
ぜひ今遠距離恋愛をしている人たちはお試ししてみて下さい。
遠距離恋愛は危険がたくさん!リスクを知って最善を尽くそう
遠距離恋愛における危険と、別れやすい危険な時期などをお伝えしてきました。
それでは、遠距離恋愛をする上で頭に入れておきたいことを、もう一度おさらいしてみましょう。
- 遠距離恋愛で別れやすい時期は一年以内と、新生活が始まる4月
- 顔を見るコミュニケーションが大切なのでビデオ通話をする
- オンラインでゆったりおうちデート
もし今遠距離恋愛で不安になっている方も、大丈夫。
しっかりこれらを頭に入れておいて、対策をとってくださいね。