既婚者であっても、好きな人ができてしまうことはよくある話です。
しかし、既婚者が妻または夫以外に手を出してしまうと、それは不倫になります。
そこで、既婚者は好きな人ができてもバレないようにしますが、「好き」という気持ちは溢れ出てしまうもの。
「あれ？もしかして私のこと…？」
「今の行動ってなんかおかしい…！」
既婚者が特別な存在の人にしてしまうサイン5つ
では、まずは既婚者が特別な存在の人にする行動サイン5つを見て行きましょう。
①一緒の時間を作りたがる
既婚者が特別な存在の人にする行動サイン1つ目は、一緒の時間を作りたがることです。
既婚者には、時間がありません。
仕事があるし、終われば家に帰って家族団らんの時間もある。
やっぱり好きな人には会いたくなるし、何をしているのか気になりますからね。
仕事中にちょっと顔を見せてくれたり、時間がなくても帰りに立ち寄ってくれたり。
②連絡をマメに返す
既婚者が特別な存在の人にする行動サイン2つ目は、連絡をマメにすることです。
あなたと連絡を取っていることは、知られてはならない秘密です。
特に家にいるときにあなたに連絡をすることは、あなたへの気持ちがバレる可能性もあるので絶対避けたいはずです。
好きな人とは連絡を取りたいものですよね。
あなたが特別な存在だから、既婚者の彼(彼女)はそう思ってしまいます。
③喜ばせたくてプレゼントをする
既婚者が特別な存在の人にする行動サイン3つ目は、プレゼントをすることです。
既婚者には出来ることが限られていますよね。
家族がいるので、なかなかあなたの喜ぶことを大々的には実行できません。
｢あなたを喜ばせたいと思う｣これがとても大きなポイントです。
ただの遊び相手であれば｢喜ばせたい｣なんて思わないでしょうし、限られた自分のお小遣いからプレゼントしようとは思わないでしょう。
しかし、既婚者の彼(彼女)は、何かあなたに贈り物したいと思ってしまったんです。
そんな風に思って、あなたにプレゼントあげています。
そんな既婚者の彼(彼女)にとってあなたは、特別な存在でないわけはありません。
④二人だけのデートに行く
既婚者が特別な存在の人にする行動サイン4つ目は、二人だけでデートに行くことです。
デートというのは、とても危険な行為です。二人で外に出ると、いつどこで誰に見られるか分かりません。
安全性を第一に考えるならば、外出するのではなく家でこっそり会うのが無難です。
また、もしあなたの身体だけが目的であれば、家かホテルだけで済ませるものです。
一緒に外に出て、楽しい時間を共有したいと思っているのです。
⑤家族のことや仕事のことを話してくる
既婚者が特別な存在の人にする行動サイン5つ目は、家族や仕事のことを偽りなく話すことです。
家族のことや仕事のことなど、プライベートなことは、体だけの関係だったらできるだけ知られたくないものです。
家族のことや仕事のこと、自分の幼少期のこと、友達のことなどなど。
そんな風に、あなたという特別な存在に対して本気になればなるほど、自分のプライベート含め全てさらけ出してしまいます。
既婚者は家族や社会的信用があり、恋をしてもすぐには行動できない
既婚者というのは、当たり前ですがパートナーがあり、家庭があります。
それを壊すことは、社会的な地位や信用を失うことにもなりかねません。
だから、できれば他に好きな人なんてできませんように、と思っているはずです。
そして、もし、好きな人ができてしまったら、誰にも見つからないように、ひっそりと、内緒の恋にしておきたいと思うはず。
誰にもバレないために、慎重になることは当然なんですよね。
好きだという気持ちを言葉にもできない
言葉には｢言霊（ことだま）｣がある、とよく言われますよね。
自分が言った言葉というのは、言葉にしてしまった瞬間に意味を持つようになるというものです。
もちろん、簡単に誰にでも「好きだよ」と行ってしまえる既婚者もいます。しかし、多くの人はそうではないですよね。
｢好きだ｣と言ってしまえば、本当に後戻りできなくなってしまう。
恋をしてしまった既婚者の心では、常に「好きだと思ってはいけない」という警告音が鳴っている状態なのです。
特に家庭に子供がいれば、なおさらです。
父親、または母親が家庭からいなくなれば、子供はとても傷つきます。
子供が「お父さん(お母さん)のことをもう好きじゃなくなっちゃったんだ」と思ったら、その既婚者のことを憎むようになるかもしれません。
愛する子供、そしてパートナーを取るのか、自分の気持ちを取るのか。
好きと言えない代わりに、サインとして表れる
パートナーと別れ、あなたと一生を過ごす。
その覚悟をきちんと決めなければ、｢好きだ｣なんて軽々しく口に出来ないのです。
あなたが既婚者と恋をして、モヤモヤするのは分かります。
しかし既婚者は、独身時代のように思ったことをそのまま言葉に出せないということはできません。
口には出せなくても｢好き｣と思っているサインはしっかり出ているんですよ。
2点に注目！好きと言えない既婚者が無意識にやってしまう特別な存在へのサイン
普通の恋人のように｢好き｣と言ってしまうことができない既婚者。
それでも心で｢好き｣と思っている場合は、その｢好き｣がつい出てしまうものです。
①他の異性の存在を探ってくる
あなたが特別な存在である場合、既婚者でもどうしても独占欲が出てしまいます。
｢好き｣とハッキリ言えたら良いのに、言えないからつい理性の歯止めが利かずあなたの異性関係が気になってしまいます。
このようにして、あなたのプライベートを探ってくることありませんか。
また、ちょっとした恋愛話や異性話をしているときに、こんな風に思わず聞いて来ることもあるかもしれません。
そんなときは、既婚者の彼(彼女)独占欲が強くなっている状態かもしれません。
- ｢あなたが好き｣
- 「他の誰も好きにならないで｣
- 「俺(私)が好きでいること、気づいて」
そんなサインを、あなたは受け取ることができます。
②悩みを相談してくる
悩みというのは、弱みと似ています。
仕事の悩みや家族の悩みというのは、自分の弱い部分でもあります。それはなるべく人には話したくないもの。
いつも良い部分だけを見せていたいのも事実だけれど、弱い部分を受け止めてほしいのも本音。
それは、既婚者じゃなくてもそうですが、既婚者ならなおさらです。
好きな人には甘えたいし、素のままで接したい。
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特別な存在を前に、ついに「好き」と言い一線を超えてしまった場合
好きと言えなくても、遠回しに気持ちを伝えてくる
特別な存在の人にだって｢好き｣とは簡単に口に出せない既婚者。
しかし、それでもその想いがつい溢れてしまうこともあります。
そんな風に口にするのは、その想いが溢れてしまった証拠です。
既婚者でも気持ちに蓋ができないことはある
ただ、既婚者との付き合いは、身体だけという人も少なくないと思います。
自由になる時間もお金も限られている既婚者は、その目的だけを果たして帰ってしまうことも珍しくありません。
特別な存在の人と一緒にいると、心が落ち着きますよね。
なんとも居心地が良くて、ついいつまでもここにいたいと願ってしまう。
用事が終わっても彼がこんな風に言ったら、あなたももっとよく考えてあげましょう。
なかなか帰ろうとしない場合は、｢あなたがのことが大好き｣というサインです。
既婚者の好きサインは、行動や遠回しな言い回しに出る
既婚者は｢好き｣と言葉に出すことをためらいます。
「好き」という言葉の後に起こる事態に、責任がとれるか分からないからです。
それでも、既婚者だって一人の人間です。
一緒にいる時間が長くなれば気持ちに歯止めが効かなくなることもあるし、本気になってしまえばその気持ちは抑えこむことは難しいです。
人の気持ちなんて簡単には分かりません。
しかし、迷ったときは、自分の目で相手の行動をしっかりと確認してみてください。
たとえ既婚者だからと言い言葉にできずとも、特別な存在を想う気持ちは行動に表れてしまっているものです。
相手から｢好き｣のサインが出ていたら、見逃さずキャッチして下さいね。
それでも好きな気持ちを抑えることもできないから、既婚者の相手はますます苦しい思いをしているかもしれません。
恋や愛の正解はひとつではありません。
なにがあっても後悔しない道を選べたなら、それが自分たちにとっての正解です。
相手の気持ちとあなたの気持ち、ひとつひとつ確認しながら、二人にとっての最善を選んで行ってくださいね。
