あなたはイケナイ恋愛と言うと、どんな事を思い浮かべますか?
浮気や不倫、熱愛など…… 世の中には、好きになってはいけない人を好きになってしまう人がいます。
特に男性は女性よりも、恋愛において何かを求める欲求が強く、たとえ相手が好きになってはいけない女性だとしても、つい惹かれてしまうことが多いそうです。
元々人間には、他人のものを欲しがるという心理欲求があり、それが女性より男性の方が顕著に現れるため、そういった男性心理によって、いけない恋愛関係につい1歩を踏み出してしまうんだとか。
また、恋のはじまりは突然です。
今まで異性として意識していなかった相手でも、とあるきっかけで急に意識しだしてしまうこともよくあります。それは恋愛関係になってはいけない相手でも例外ではありません。
相手が好きになってはいけない女性だったとしても、理性で抗えない男性心理によって、どんどん関係を深めてハマっていってしまい、歯車は止まりません……。
目次
好きになってはいけない女性にハマる男性心理11選
いけないことだと分かっていても、なお相手の女性との恋愛関係を続けてしまう男性心理とは、どういったものなのでしょうか?
全部で11パターンを解説して行きます。
①結婚後のマンネリで新たな刺激を求めて女性と恋に落ちる
結婚後の恋愛に物足りなさを感じ、新たな刺激を求めて他の女性と恋に落ちるケースです。
男性が既婚者だった場合、今の自分の妻との恋愛関係が上手くいっていなかったり、または冷めた夫婦関係であったりすると、男性はどこか物足りなさを感じてしまいます。
刺激的な恋愛をしたい……。そういった欲求が日々の結婚生活の中で積み上がっていくと、新たな刺激を求めて他の女性と恋に落ちてしまうのです。
②スリルのある恋愛を楽しみたい
上記で、新たな刺激を求めて新たな恋愛関係を持ってしまうとお伝えしましたが、中にはそれだけではすまない男性もいます。
寧ろ、自分が既婚者だという立場で、妻以外の女性と恋愛関係を持っているというスリリングな状況を楽しんでしまうのです。
ギャンブルや賭け事など、人間はリスクを負ってまで欲しいものを追い求める生き物です。
もしも関係がバレてしまったら…… とスリルな気分を味わいながら恋愛をすることが、逆に男性を興奮させてしまうのです。
③軽い恋愛観を持っている
男性の中には、たとえ自分が既婚者であっても、他の女性との恋愛をやめない男性もいます。
それは、今の自分の妻に愛情があるないに関わらず、他の女性とも恋愛をしたい!という、恋愛体質が原因です。
軽い恋愛観を持っている男性は、他の女性との恋愛をバレなければ大丈夫と高を括っているので、そのまま関係を続けてしまう事も多いんだとか。
④都合のいい遊び相手が欲しい
既婚・独身に関わらず、都合のいい女性を探している男性は多いものです。
その目的は寂しさを埋めたかったり、体目的であったりと様々ですが、時にはそれが好きになってはいけない女性であることもあります。
中でも既婚女性は、既に家庭を持っているため、独身女性よりも比較的ドライな関係を持つことができます。
遊び相手と割り切ることで、都合のいい女性というレッテルを貼ってしまい、そのまま関係を続ける理由になってしまいます。
また、最初のうちは遊びのつもりでも、そのうち本気で相手を好きになってしまい、それが恋のはじまりになるというパターンも多くあります。
⑤そもそも結婚する気がない
既婚女性と恋愛関係を持つ男性のなかには、そもそも結婚をしたくない、もしくはする気がないという方もいます。
そういった男性は、独身女性と恋愛関係を持つとそのうち結婚へと繋がってしまうので、結果としてそういった心配のない既婚女性との恋愛に発展してしまうのです。
また、日々の生活の中で、独身女性との恋愛関係に疲れてしまった男性が、特に悩みもなく付き合える既婚女性を選ぶということもあります。
独身女性と付き合うと、結婚というプレッシャーを背負うことになるので、それにうんざりしてしまうと、既婚女性を恋愛対象にしてしまうのでしょう。
⑥禁断、だからこそ……
いけない恋愛だと理解していながら、その関係を続けてしまうのは何故なのでしょうか。
人間は本能的に、人から奪ったものはより魅力的に感じるようになっています。
特に男性心理の中には、既に相手のいる女性と恋愛関係を結ぶと、その相手よりも自分の方が優れているんだという優越感を感じる、というものもあります。
普通にその女性とお付き合いをするよりも、既婚である女性とお付き合いをすることで、より深い優越感に浸ることができるので、関係を続けてしまいがちになるのです。
⑦好きになってはいけない、と思いつつも……
禁断の恋だからこそ、関係を続けてしまい、どんどんその女性にハマっていってしまう……。
普通に楽しめる恋愛より、禁断の恋の方を選んでしまう男性心理として、好きになってしまった女性への気持ちを止めようとして、逆に気になってしまうというパターンもあります。
それをカリギュラ効果といいます。
カリギュラ効果とは、分かりやすく言うと、「見るな」と言われると逆に見たくなってしまうという心理現象のことです。
皆さんもご経験があるのではないでしょうか。
このカリギュラ効果という、禁止されるほどやってみたくなる心理現象は、恋愛においてもその効果を発揮します。
相手は好きになってはいけない女性なんだと、そう頭で理解して、気持ちを抑えようとしても、いけないからこそ余計に手に入れたくなるという欲求が膨らんだ結果、禁断の恋へと発展してしまうのです。
人間は本能には抗えない為、理性で制止しようとしても、そういった男性心理によって止められなくなる場合もあるのです。
⑧周囲の人間からの後押しで、恋愛関係へ発展してしまう事も!
好きになってはいけない女性を好きになってしまい、その気持ちを諦めたとしても、自分の周囲の人間達がその恋の気持ちを後押しして、それに呑まれて恋愛関係を持ってしまうことも少なくありません。
例えば、旧約聖書に描かれている、アダムとイブの話をご存知でしょうか。
アダムとイブは、禁断の果実を決して食べてはならない、と神に言われていたのですが、楽園の蛇に唆されてその果実を口にしてしまいます。
このように、本人達にその意思がなくても、周りの人間や環境によって禁断の恋への1歩を踏み出してしまう事もあります。
また、アダムとイブを唆した悪の蛇と違って、善意のつもりでその恋を応援しようとする人間もいますので、注意が必要です。
⑨好きになった女性が、フリーだったらいいのに
既婚の女性を好きになってしまった場合、その気持ちを諦めるか想い続けるかの選択の前に、多くの男性は「どうしてフリーじゃないんだ」とぶつけようのない気持ちを抱くことになります。
特に、その女性とスリリングな不倫関係になってもいいと考えておらず、単純に自由な恋愛関係を築きたかったと思う男性にとっては、避けられない悩みとなります。
通常の恋愛ならば、好きなった人へ告白してそこからお付き合いが始まります。ですが、相手が既婚者だとその行為に罪悪感を感じたり、気持ちが苦しくなってしまう為、余計にその気持ちが大きくなってしまうのです。
⑩束縛関係を嫌う
浮気や不倫行為は、あくまで禁断の恋愛なので、普通のカップルとは少し違った関係になります。
普通の恋人同士ならば、今どこにいて何をしているのかなど、こまめに連絡を取り合ったりしますが、そういった束縛関係は嫌うことが多いです。
その理由は大きく2つあり、1つは連絡をこまめに取り合ったりしていると、相手の(もしくは自分の)パートナーに勘づかれたりなどのリスクがあることです。
禁断の恋愛関係を結んでいる相手がいることを、周囲に隠す為に、なるべくそういった匂わせをする事はタブーとされているので、あまりに執拗な関係は避けます。
また、2つ目の理由は、そういった束縛を元々嫌うタイプで、面倒に感じる男性もいるということです。そういった男性にとっては、今の恋愛の相手にはそういった束縛をされなくていいという安心感があるために、都合のいい相手と認識されてしまう傾向があります。
⑪あまり家族の話をしないと余計にハマる
パートナーと関係が上手くいっていないのならまだしも、いけない恋愛関係にあるのに、自分の家族の話をしてくる女性は、男性側からしてみるとあまりいい気分ではありません。
あくまで自分は好きになってはいけない女性にハマってしまっているのだから、わざわざ正式なパートナーや子どもの話を聞きたくないのです。
寧ろ男性心理としては、罪悪感を覚えて苦しくなり、そのまま関係を辞めてしまう場合もあるため、男性はあまり家族の話をしてこない相手にハマる傾向が高いです。
今の家族よりも、いけない付き合いをしている自分の方が一緒にいて楽しい・幸せだなんて言葉を貰ってしまうと、男性の好きな気持ちはエスカレートし、ますますハマっていってしまうのでしょう。
【経験談】夫の裏切り…既婚でも恋は止められない理由
既婚者である男性でも、人間なので突然恋のはじまりが訪れることがあります。
もちろん、自分が既婚者であるという自覚を持って、たとえ妻以外の女性を好きになってしまったとしても、その気持ちを諦める人はいます。
ですが中には、妻への日頃の鬱憤が溜まり、既婚者という立場でありながらも、禁断の恋愛へと発展させてしまう人も少なくありません。
実は私も、既婚者である男性から遊び紛いの告白を受けたことがあります。
もちろん私は相手が既婚者だという事を知っていて、そういった気もなかったためにお断りをしましたが、どうやら奥さんとの関係が上手くいっていなかったようです。
その方は教師だったので、多忙な日々の生活の中、共に会話をする機会もなく、そのまま奥さんとのすれ違いが続いてしまっていたのでしょう。
いわゆる、仮面夫婦というものですね。
こういったように、現状の夫婦関係に満足していないと、いくら自分が既婚者だからといって、新しい恋のはじまりがないとは言い切れません。
たとえ好きになってはいけない女性だとしても、相手は異性です。突然恋に落ちてしまう可能性はゼロではありません。
男性に突然やってくる恋のはじまり5つ-理性では止められない-
恋に落ちるのには、1秒あれば足ります。
それくらい、恋とはあまりにも突然で、時としてはあまりにも残酷なものです。
恋に落ちる理由は人それぞれですが、その想いもまたそれぞれ違います。
恋とは、燃えるような熱情を伴うものです。中には、理性では止めることができないほど強い想いを持つ人もいます。それがたとえ、好きになってはいけない女性だったとしても……。
①物理的に距離が近い
普通の男女ならば、近すぎず離れすぎずの適切なパーソナルスペースを保つのがセオリーです。
しかし、男女の距離が物理的に近いというだけで、男性はその女性のことを少なからずとも意識してしまいます。
物理的に密着していることで、前から気になっていた相手なら尚更、気持ちが加速していき、恋のはじまりとなってしまうのではないでしょうか。
ただの飲み会の席で一緒だったり、たまたま近くに座ってしまったというだけで、恋のはじまりとなる予感がするのはもう運命ですね。
②男性として頼りにされた時
普段何とも思っていない相手から、急に自分の男らしい部分を信頼されて頼み事をされたりした時、男性はその女性の事を意識しだすことがあります。
それは自分が男として見られている証拠であり、また男らしい部分を信用してくれているということです。
それを理解すると、男性はその女性を気にし出し、はたまた自分の事を好きなんじゃないかと思ったりするようになり、新しい恋のはじまりを感じるんだとか。
異性から何か頼み事をされるというのは、男性からすると嬉しいものです。それが気になっている女性なら尚更。
今のパートナーと関係が上手くいってないのだけど…と相談を持ち掛けられたりしたら、もうそこから恋が始まってしまうかもしれません。
③かなり砕けた話も一緒にできる
恋愛関係において、気が合う・話が合うという事は、必須条件であるほど大切なことです。
人は普段から相手の立場に合わせて会話を成立させているので、かなり砕けた話やプライベートな話などは、よほど親しい友人や家族・恋人などにしか話さないものです。
ですが、裏を返せば、それだけ深い話ができるという事は、相手がそれだけ信頼してくれているということの表れです。
ですので、それなりになんでも話せる間柄の相手は、互いに気を許しあっているので、より親しい関係になっていきます。
そのうち恋愛相談などにも乗ったりして、そういった事を話していくうちに、男性は恋のはじまりそうな予感を感じやすくなります。
④誘惑をしてくる
女性側にその気がなくとも、小悪魔な仕草や思わせぶりな態度など、いかにも男性の心をくすぐるような真似をすると、相手は恋に落ちやすくなります。
特に効果的なのはボディータッチで、ふとした時に相手の肩や手を触ったりすると、男性は女性のことをつい異性として意識してしまいます。
私も、その気がなくてもソフトなボディータッチが多かった相手に告白された経験がありますので、男性にとって女性を意識してしまう要因の1つにはなっているのではないでしょうか。
また、仕草や態度でなく、言葉を巧みに使って、男性をその気にさせようという女性もいます。
その女性にとっては単純な遊びとしてからかっただけのつもりでも、男性側はそれを冗談としてではなく本気で受け止めてしまい、そのうち恋の予感を感じ始めることも…!
特に鈍感な男性にとっては、かなりむずがゆいような心地なのではないでしょうか。
⑤運命的な出来事にときめいてしまう
男性心理の中には、かなりロマンチストな面もあるので、単なる偶然や思いがけずの出会いなどを、運命と錯覚してしまうことがあります。
例えば、外出時にたまたまバッタリ出会ってしまったとか、自分と同じ物を持っていて使っていたりだとか、偶然が引き起こす恋の予感もあるかもしれません。
また、相手に連絡をしようとしたら向こうから連絡が来た、なんていう本当に単なる偶然でも、当事者からしたら運命のように感じてしまうかもしれませんね。
偶然は必然ともいいます。自分達は出会わずして出会ったんだ、なんて思い込んでしまえば、運命的な出会いと錯覚して、好きになってはいけない女性なのに、そこから恋心が芽生えてしまう可能性もあります。
人間は単純な生き物なので、出会いに意味を見出したり、偶然を体良く飾り立てることが本能的に好きなのでしょう。
それが恋愛関係における男性心理にも現れることがあるのです。
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好きになってはいけない女性でも、男性はハマる生き物。
禁断の恋は、客観的に見ればよくないことです。
好きになってはいけない女性にハマってしまう男性も、もちろんこの恋愛がダメだということを分かっているでしょう。
悪気がなく、開き直っている場合もありますが、それでもダメだと理解しているのにますますハマっていってしまうのは、男性がそういう生き物だからです。
カリギュラ効果や、旧約聖書のアダムとイブの話のように、いけないことと分かっていながらどんどんハマりこんでしまうということは、人間の好奇心を掻き立て、男性心理に影響していきます。
また、その恋愛がいけないものであればあるほど、その度合いと気持ちの大きさは比例していきます。
つまり、ダメだと思い込めば思い込むほど、反対に気持ちは大きくなり、更なる深みへと達してしまいます。
抑え込もうとすればするほど、逆にのめり込んでいってしまうのです。
この記事を読んでいる貴方も、やるなやるなと禁止されればされるほど、それが気になってしまいませんか?
そういった現象が、好きになってはいけないと分かっていながらもハマってしまう、男性心理にも当てはまってしまうのです。
好きになってはいけない女性にハマる男性は多い!禁断の恋愛ほど燃える
実際に恋愛関係を持たなくても、好きになってはいけない女性に恋をしてしまう男性は多くいます。
恋に落ちなくても、ついつい気になって意識してしまう女性がいても不思議ではありません。
一途に1人の女性を想う男性も世の中にはいますが、人間はついつい目移りしてしまう生き物です。
1度手に入れたものでも、今度はよりよいものを手に入れようとし、その欲は止まらなくなっていきます。
結局、人間はないものねだりなのです。
いくら周りに恵まれていても、そういった欲に負けて、好きになってはいけない相手なのにハマってしまうことは、もはや人間の本能として、男性心理として当然であるかのように思えてしまいます。
更に、自分の恋愛が上手くいっていなかったりすると、男性の自己肯定感が下がったりするなどして、好きになってはいけない女性にハマりこんでしまうことを助長させてしまうかもしれません。
しかし、理性で止められないほどの燃える恋でも、自分がしっかり恋愛観を見つめ直すことで、気持ちを落ち着かせることは可能です。
燃えやすい恋は冷めやすいとも聞きます。
好きになってはいけない女性への気持ちを、すぐに諦めることは難しいかもしれません。
でも、まずは自分の周りの恋愛関係をゆっくりと整えていくことで、着実に今より事態をいい方向へ持っていくことはできるでしょう。
恋の始まりが一瞬のように、あらゆるふとしたきっかけで、男性の気持ちは変えることができます。
人類全員が、本当に好きな人と結ばれることは叶いませんが、まずは今のその気持ちを真摯に受け止め、男性心理を理解し、少しずつ整理をしていくことで、より良い恋愛関係を育むことに繋がっていくでしょう。