恋愛をしていると、様々なトラブルや壁にぶつかることは多々ありますよね。
交際相手がいるあなたは、好きすぎて辛いと言われたことはありますか?
好きすぎて辛いってどういうこと?と思いがちですが、相手のことを思いすぎて気持ちが辛くなってしまう人もいるのです。
そこで、「好きすぎて辛い」と感じてしまうその心理と、好きすぎて辛いと言われた時の上手な対処法を解説していきます。
好きすぎて辛いと言われた時の相手の心理を解説!
好きすぎて辛いと言われたけれど、ちゃんと好きなのにどうしてそんなに辛くなるの?なんて、困ってしまいますよね。
そもそも、どうして好きすぎて辛い…なんて思ってしまうのでしょうか?
この項目では、「好きすぎて辛い…」と感じてしまう裏にはどのような心理が隠されているのか詳しく解説していきます。
そんなに辛くなる気持ちがわからない…と悩んでいる方は、チェックして行きましょう。
好きすぎて辛い心理①自分だけが好きな気がして辛い
好きすぎて辛い心理の一つ目は〝自分だけが好きな気がして辛い〟です。
この心理に陥る理由として、
- 相手が愛の言葉を全然言ってくれない
- 連絡を全然してくれない
- 態度がそっけない
このような理由があります。
相手の態度が自分が期待しているものと違う場合に、このような気持ちになる可能性があります。
好きすぎて辛い心理②自分に自信が持てない
好きすぎて辛い心理のふたつ目は〝自分に自信が持てない〟ことです。
自分に自信がない人は、
- 相手がなぜ自分が好きなのかわからない
- 自分のことを本当に好きなのか自信がない
というような気持ちから、辛い気持ちになってしまいます。
自分に自信がないと、常に相手の気持ちを確認しなければ安心することができません。
好きすぎて辛い心理③結婚を焦っている
好きすぎて辛い心理の3つ目は〝結婚を焦っている〟ことです。
好きすぎて結婚をしたい!と言う気持ちが先走りすぎてしまい、なかなか状況が進展しないことにより辛くなってしまっている可能性があります。
また、「結婚したい!」と焦る理由には、相手を早く自分のものにしたい!という独占欲が関係している可能性があるでしょう。
独占欲が強い人は、相手を思い通りにしたい!と言う欲求が強いため辛くなってしまうことが多いと言えます。
好きすぎて辛い心理④恋人を最優先にしがち
好きすぎて辛い心理の4つ目は〝恋人を最優先にしがち〟なことがあげられます。
自分に自信がないことや、相手に嫌われたくない!
という気持ちから、なによりも相手を最優先にしてしまっていると、常に自分を蔑ろにした生活になるので気持ちが辛くなってしまうのでしょう。
【経験談】好きすぎて辛いと言われた→無理に気を使いすぎて自分も辛くなる
数年前に、交際していた男性ですが、とにかく私のことを大事にしてくれたのですが、唯一耐えられないことが!
それは好きすぎて辛いと言われたこと。
「好きすぎて辛くなる」って…?どう言う意味?なんて思いますよね。
私も本当に悩んで悩んで、どうすれば辛くならないで済むのか、どうすれば充実できるのか…って悩んだ時期がありました…。
この期間は本当に様々なこと試しましたよ!
- とにかく彼氏優先にした
- とにかく彼氏に感謝を伝えた
- とにかく安心させた
と言うようなことをひたすら試しました。
効果はたしかに感じました!
しかし、感じたのですが、私としては〝無理〟をしている状態なので、そのうちに私が辛くなってしまっていったんですね。
だんだん辛くなって交際そのものが辛いものに…。なかなか人の気持ちを優先するって大変なんだ…なんて痛感しましたよ。
自分のやり方で、適度に相手に歩み寄ることがおすすめ。
自分の気持ちも大事にしながら、相手の心のケアをするようにしましょう。
好きすぎて辛いと言われた時にかけてはいけない言葉4つ。
好きすぎて辛い…そんなふうに悩んでいる人に励まそうとしてかけた言葉が、逆に傷つけてしまった…なんてことになることもあります。
恋煩いに陥っている人にかけてはいけない言葉とは一体どのような言葉なのでしょうか。
この項目では、恋煩いには禁句!かけてはいけない言葉を詳しく見て行きます。
無意識のうちに傷つけることのないように、しっかり押さえておくようにしましょう。
かけてはいけない言葉①考えすぎだよ
好きすぎて辛い…と悩んでいる人に対してかけてはいけない言葉は〝考えすぎだよ〟と言う言葉です。
考えすぎなことは本人はわかっているにも関わらず、思考を転換できずに悩んでいるのです。
考えない!と言う手段が取れないからこその悩みなので、「考えすぎだよ」という言葉は、全く相手のためになる言葉ではありません。
良かれと思って、安易に考えすぎ!と説教じみたことをするのは絶対にやめてくださいね!
もっと追い詰めることになってしまいます。
かけてはいけない言葉②違うことに集中しなよ
好きすぎて辛い…と悩んでいる人に対して、かけてはいけない言葉は〝違うことに集中しなよ〟と言う言葉です。
まず、他のことに集中できれば、悩むことはありません。
他のことを考えられないからこそ、悩んでいるのですから、〝他のことに集中しなよ〟なんて言葉をかけるのはやめましょう。
かけてはいけない言葉③恋愛向いてないよ
好きすぎて辛い…と悩んでいる人にかけてはいけない言葉は〝恋愛向いてないよ〟と言う言葉です。
そもそも恋愛向いてる向いてないというのは、周りが決めることではないですし、恋愛というのは予測できないことが起こるもの。
その予測できないことに悩んだり落ち込んだりするのはいけないことではないのです。
同じ恋愛でも相手が変われば、全く違うものになるのだし、向いてる向いてないと決めつけるのはやめましょう。
かけてはいけない言葉④別れたほうがいいんじゃない?
好きすぎて辛い…と悩んでいる人に対してかけてはいけない言葉は〝別れたほうがいいんじゃない?〟という言葉です。
このような言葉を発する人の気持ちには、おそらく「そんなに苦しむなら別れたほうがいいよ」という意味が含まれていると思いますが、そもそも別れることができるのなら、思い詰めるほど悩むことはありません。
恋愛の相談や愚痴を言うと、すぐに「別れなよ」なんて言う人は多いですが、悩みに対しての回答になっていないので、そのような言葉で愛で傷つけることはやめましょう。
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好きすぎて辛いと言われた時の上手な対応方法|それぞれ4つもチェック
好きすぎて辛いと言われたら、どうしたらいいのかこちらも悩んでしまいますよね。
- どんな対応をしたら相手のことを安心させられるのか…。
- どんな言葉をかけたら辛い気持ちを解消してあげられるのか…?
中には、こちら側が悩みすぎて気持ちが辛くなることもあります。それでは本末転倒ですよね。
この項目では、好きすぎて辛いと言われた時にはどのような対応をすればいいのか?どうしたらいいのか?
その対処方法を詳しく解説していきます。好きすぎて辛いと言われたけど、どうすれば?と悩んでいる人は確認です。
対処法①連絡をこまめにしてあげる
好きすぎて辛いと言われたときには〝連絡をこまめにしてあげる〟ようにしましょう。
好きすぎて辛い…と言う気持ちのなかには
- 寂しい
- かまってほしい
というような気持ちを持っていることもあります。
その不安な気持ちや構ってほしい気持ちを満たすために、こまめに連絡をとってあげるようにしましょう。
「自分のことを気にかけてくれている」と感じることで辛い気持ちが和らぐ可能性があります。
対処法②私も好きだよと言ってあげる
好きすぎて辛いと言われたら〝私も好きだよ〟と言ってあげるようにしましょう。
好きすぎて辛いという気持ちには、相手が自分のことが好きか自信がない…という心理が隠されている場合がありますから、その不安な気持ちを解消させてあげるようにすることが有効です。
そのためには、自分もちゃんと好きだから大丈夫だよ!と安心させてあげるようにしてください。
対処法③相手の希望を聞き出す
好きすぎて辛いと言われたら〝相手の希望を聞き出す〟ようにしてみましょう。
具体的に相手にどうして欲しいのか聞き出すことで、効率よく相手の気持ちに寄り添うことができます。
しかし、できない事であれば「できない」としっかり伝えるようにしてくださいね。
中途半端に「出来る」と言ってしまうと、できなかった時にさらに相手を傷つける事になってしまいます。
そうならないために、出来ることと出来ないことを明白に提示してあげるようにしましょう。
対処法④一緒の趣味を持ってみる
好きすぎて辛いと言われたら〝一緒の趣味を持ってみる〟ようにしましょう。
一緒の趣味を持つ目的は、一緒の時間を過ごしながら意識を趣味に向けることです。
「好きすぎて辛くなるほど相手を思い、悩んでしまう人は、おそらく自分一人で趣味をみつけることに抵抗がある場合があります。
どんな時も一緒にいたい…と思っている可能性があるので、敢えて2人でする趣味を作るようにしましょう。
二人で過ごすことに安心を抱き、そして趣味に意識を向けることで心の充実を得ることができるかもしれません。
好きすぎて辛いと言われたら、心理に寄り添い対応するべし。
好きすぎて辛いと言われた!辛くなる心理と上手な対処法を見て来ました。
辛くなるほど人を好きになるのは素晴らしいことですが、その心理には意外な理由が隠されているのです。
好きすぎて辛いと言われたら、その心理に寄り添いながら対応を考えていくときっと良い方向に向かっていくことでしょう。
好きすぎて辛いと言われたとしても、焦らずに悩みすぎず、心の余裕を持ちながら対応してくださいね。きっと心から対応していくと、相手の気持ちにも変化が表れてくるはずです。
せっかく、好きな人と結ばれたのだから、お互いが充実した恋愛を楽しめるようにしたいものですよね。